ホーム
8フォロー
438フォロワー
加藤淳さんが「流行らないと思ったNPにハマった理由」
Nakagami YasunoriMisaki Capital Inc.
NPでいつも切れのよいコメントをし、数多くのフォロワーを持つ加藤君が参画してくれることになったことは、みさき投資にとって大きな喜びです。
一方でユーザベースという会社にとってとても大きな存在だったであろう加藤君を移籍させることになってしまい、梅田君や新野君には申し訳なくも感じています…
そのような大切な存在を預かるからには、彼が持っている幅広い情報への好奇心・感度・瞬発力を、みさき投資が指向する「長期エンゲージメント投資」とシンクロさせ、深い企業経営への洞察・長期投資思考に転換していく責任があると考えます。
加藤君には今後も(個人の資格で)コメント・発信してもらうことになると思いますが、NP読者の皆さんとのやり取りを通じて、読者のみなさん・加藤君・ユーザベース・みさき投資のそれぞれが知見を高めていければ良いですね。
最後になりますが、ユーザベースのオプションの大部分を放棄してまで、未知の投資スタイル・みさき投資というベンチャーに身を投じてくれる加藤君の勇気に心から敬意を表します。
一緒に頑張ろうね!
【求人掲載】日本企業の経営進化を支援する、「働く株主」
Nakagami YasunoriMisaki Capital Inc.
みさき投資は約3年前にできたばかりの投資会社です。しかも、「エンゲージメント投資」と言われる、日本では未だまったく確立されていない分野に特化した投資会社です。
一方で日本を代表する金融機関や各界を代表する第一人者の方に物心ともに応援をいただいている会社でもあり、また日本以外に目を転じると、急速に成長し社会に大きな存在感を示しつつある分野に特化した会社でもあります。
「僕の前に道はない、僕の後に道は出来る」。
自分自身を強く信じている方々、起業家精神に溢れる方々の参画を、心よりお待ちしています。
ご参考までに過去のNewspicksの記事をリンクしておきます。
○楠木先生との対談
第1回:https://newspicks.com/news/1002231
第2回:https://newspicks.com/news/1004112
第3回:https://newspicks.com/news/1005923
第4回:https://newspicks.com/news/1007453
第5回:https://newspicks.com/news/1009622
○変貌するコンサル業界。3つの新トレンド
https://newspicks.com/news/1100707
「経営」と「投資」の溝を埋める働く株主
Nakagami YasunoriMisaki Capital Inc.
今日もみなさんのコメントに刺激を受けています。
朝倉さんの仰る「不特定多数株主によるガバナンスの空洞化」問題は、バフェットも指摘していますね。
バフェットはガバナンスを3つに類型化していて、①経営権を握る株主が存在しない場合、②経営権を握る株主がCEOを兼ねている場合、③大株主がいても経営に参加しない場合(君臨すれども統治せず、ですね)、の中で①が一番「ガバナンスの空洞化」が起こりやすいと指摘しています。
ガバナンス、という言葉はまったくもって好きではないのですが、「トコトンまで経営を磨き上げる情熱」とか、「ラストマンシップ・オーナーシップ」という言葉に置き換えると、幅広く問題意識を共有できる気がします。
小室さんの言う「共同経営者」概念や、こばけんが指摘しているValue Actの取り組み、はまさにこの点を衝いたアプローチだと思います。
あと、さすがは占部くん!
指摘してる「資金提供者側のリテラシー」については、最終回で議論されています(はず)。
投資先の業績向上に汗をかく。コンセプトは「働く株主」
Nakagami YasunoriMisaki Capital Inc.
朝倉さんのコメントにははっとさせられます。
民主主義と同様、資本主義を機能させるにもコストがかかり、それを負うべきは本来の受益者である株主だ、と。
確かに、政治が悪いと嘆くのではなく、ひとりひとりの有権者が何を考えどう行動するかという「民度」がその国の政治を良くするのだとすると、資本主義でもひとりひとりの株主がきちんと経営進化を応援することが「資本市場の民度」なのでしょうね。
あと、占部さんのコメントも面白かった。
「(コンサルティングと違って)そこで儲ける必要がないから、会社を見渡して一番効果の高いテーマに絞り込める」というのは卓見だとおもいました。
そういう投資家でありたいです。
資産運用、その種類と仕事の中身、未来像
Nakagami YasunoriMisaki Capital Inc.
運用業の付加価値についての議論・疑問が多いように思いますので、改めて誤解のないように、言葉を足してみたいと思います。
高齢化社会・年金社会において上場株式の運用が社会的に負っている責任の重さや、存在意義はきわめて大きいことは事実です。
いまや株式市場の主役は、特定のお金持ちの資金や、特定の富裕な国の資金ではなく、我々を含む一般人の大切な老後資金です。実際、その額は世界中のヘッジファンドやSWFの資金力の何倍にもなっています。
そのような大切なお金を上場株式市場で運用している資産運用業者の責任や、資産運用業界の存在意義は大きいと思っています。
一方、運用業、特に上場株式の運用の付加価値が薄いことは、インタビュー内で申し上げている通り「価値を付加する」という「言葉の本来的な意味において」、否定しずらいことだと思います。
事業が社会に提供している「存在意義」と、(事業の本質や経済性から見た)「付加価値」は異なっていると考えています。
NORMAL
投稿したコメント