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授業時間を含めて1日たった3.5時間しか勉強しない…小中学生より短い大学生の勉強時間が示す日本のヤバさ
横山 椋大京都大学大学院地球環境学舎 第4期Student Picker
> ジェネシャリストは、なにか特定の専門分野を持つ。その分野に関しては非常に詳しい。しかし、それ以外については無知というわけではない。必ずしも専門性は高くはないが、「ある程度の」知識は広範囲に持っている
まさにリベラルアーツですね。現代の社会問題に関して学際的に物事を捉える必要性は高まってきていると思います。だからこそ、いろんな分野をざーっと勉強する必要があると思い、日々勉強に明け暮れていますが、大学においてはやはり少数派でした。本も読まないし、単に学位を得にきているだけの学生が多かったです。傲慢に聞こえるかもしれませんが、そのような学生が将来社会を背負っていくとなると、不安でたまりません。
【最新】巨大蓄電池が変える「エネルギーの未来」
横山 椋大京都大学大学院地球環境学舎 第4期Student Picker
グラフを見て一目瞭然だったように、再生可能エネルギーの安定供給のためには蓄電池が必要不可欠です。
需要は全世界で高まるばかりなので、貿易摩擦が起きやすいこと、また長時間蓄えられる能力もまだまだ改善される必要がありますよね。
出力抑制、調整に関しては再生エネルギーはガスなどの火力発電よりも非常に柔軟性が高いです。例えば、風力発電では、風車の回転数を調整することができるので、供給過多になるときは抑制して調整することができます。これは決してネガティヴなことではないです。再エネの柔軟性と蓄電池を合わせれば、日本でもIAEなど国際機関が出している再エネ9割の世界は夢ではないと思ってます。
生活保護世帯から東大に進学→大学院で博士号取得までの経緯が壮絶すぎると話題
横山 椋大京都大学大学院地球環境学舎 第4期Student Picker
記事に登場されていた方は、
なかなか計画を立ててもうまく行かないことが多いですし、すごいご苦労されたんだなと思います。
私自身、父子家庭で育った学生です。学費は父の扶養手当+奨学金、日常の生活費はバイトで得た貯金と奨学金を使っています。
学費だけで生活費も考えれば、地方によりますが、国公立大・一人暮らしでも家賃含め150万近くはかかります。
私自身、アルバイトをする余裕が大学3年、4年のときはなかったので奨学金とバイトで得る少量の収入、そして時折もらえる仕送りを貯金して使ってました。
親元を離れて学業に打ち込めているのは、国公立だからこその学費の安さと奨学金があったからこそでした。
最近、国公立も値上げするべきだという意見が出ていますが、そうなると大学への入り口は狭くなってしまうかなと改めて思いました。
2025年卒大学生の6割超が「地元就職希望」、その理由は?
横山 椋大京都大学大学院地球環境学舎 第4期Student Picker
> 2025年卒の学生が地元就職(Uターン含む)を希望する割合は62.3%と、前年と比較し0.3ポイントの減少となった。6割を超えるのは2023年卒以降、3年連続
前年からは下がっているものの、中期的なトレンドでは上昇しているのですかね。
個人的に、関わっている学生を分けるなら2パターンあり、
・成長思考、ニュースやセミナーといった情報を積極的にキャッチ、かつプロジェクト等にも積極的に参加している学生
・保守的、成長よりも幸せをとる
前者はキャリア、成長を求め都市、仕事ベースで就活する。
後者は地元に戻る、生まれた土地で過ごすことを意識して就活する。
の2パターンです。
個人的には、後者ですが、会いたい人、貢献したい人がいる場所、そして自然に近い場所で仕事がしたいです。
人事部が覆面座談会!インターンシップで「一目置かれる人」になる方法 - 親と子の「就活最前線」
横山 椋大京都大学大学院地球環境学舎 第4期Student Picker
これからインターン等始めていこうと思いますが、やはり学業に集中できなくなってしまうことを懸念しています。
ミスマッチを防いだり、企業が学生を見極めるという点はいいかもしれないですが、学生の労力がより就職活動に取られるのではないかと思います。
いくら社会が変わろうとしても、新卒ブランドなどこれまで強く根付いてきた社会的規範はそう簡単には変わりません。焦ってしまうと近視眼的になってしまうので、もっと長いスパンでキャリアを見ないといけないと思います。
新卒時に集中するだけではなく、長いスパンでキャリアを見通す力、なんでも挑戦できるんだというマインドセットを学生時代に養いたいものです。
世界最大級のCO2回収・貯留施設稼働、アイスランドでスイス企業
横山 椋大京都大学大学院地球環境学舎 第4期Student Picker
気候変動に対する技術的な方策はジオエンジニアリングと言われ、この炭素除去(Carbon Dioxide Removal)と太陽光遮断(Solar Radiation Management)があります。後者のほうが国境を超えて農業などにも未知の影響が考えられるので、前者の方が現実的かと思います。しかし、コストがネック。
世界最大のプラントといっても年間3万6000トン。すでに人類は40GT(40億トン)のCO2を排出しており、1.5度目標には残り275GT、1.7度には625GT、2.0度には1150GTが許容範囲です。これまでに排出してきた二酸化炭素だけでなく、毎年排出している量(2020年度は世界で314億トン)を鑑みると、言うまでもなくまだまだ足りないと言えます。
新しいビジネスになり得、
オフセットが論理的には可能ですが、
本当に1.5度、または2度目標であれ、目標を達成するのであれば
炭素除去だけでなく、もっと劇的な変化が必要です。
NORMAL
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