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河野氏、中国ロゴ会議廃止 官房長官「運営不適切」
氏家 夏彦メディア・コンサルタント フリーランス
河野太郎氏の苦しい言い訳はすぐにウソだとバレたようです。河野太郎氏は『「議論の内容そのものに問題はなかったが、一定の成果も上げたこともあり、ここで廃止する」と説明した。』のですが、林官房長官は『「(会議運営を巡り)政府の指針に照らして不適切な点があった」として河野氏に注意したことを明らかにした。』とのこと。そもそも会議用の資料に中国の国営電力会社のロゴを入れるような人物が会議のメンバーにいること自体が問題。会議廃止は当然です。中国製の太陽光パネルで日本の山野、自然が破壊され続けているのに、さらにこれを拡大しようとするのは非常識です。すでに日本は国土面積あたりの太陽光パネル面積は世界一。原子力発電を潰し日本の自然を潰して中国製パネルを増やしたことが河野太郎氏の言う「一定の成果」だとしたら、厳しく批判されるべきです。
グーグルマップ口コミに削除命令 名誉毀損投稿に一石、大阪地裁
氏家 夏彦メディア・コンサルタント フリーランス
プラットフォーム上の名誉毀損投稿で投稿者に損害賠償を請求し、それが認められる判決が出るのはこれまでにもありました。より大きな問題は名誉毀損投稿の削除を求められても削除しなかったプラットフォーマーの責任です。プラットフォーマーは表現の自由を盾に、コメントにしても動画にしても詐欺広告にしてもなかなか削除に応じません。欧州は巨額な罰則金を含めプラットフォーマーに対し厳しい規制を要求しています。日本はそれに比べると規制はほとんどないに等しい状況です。詐欺広告についてはようやく政治が動きプラットフォーマーへの規制強化の動きが始まりました。コメントや動画についても今後の動きが注目されます。
セクシー田中さん問題 コミュニケーション不足 日テレが調査報告書
氏家 夏彦メディア・コンサルタント フリーランス
この報告書で非常に違和感を感じるのは、謝る相手が原作者ではないことです。
『ドラマの制作に携わる関係者や視聴者の皆様を不安な気持ちにさせてしまったことについて、お詫び申し上げます。』
そして原作者に対しては
『哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。』だけです。
またコミュニケーション不足が原因としていますが、原作者とのコミュニケーションも含めてドラマ制作の全ての責任は日本テレビにあるのに、どこか他人事で何とか責任逃れをしようとしている印象がぬぐえません。日テレはかつて、イッテQの不祥事も有耶無耶にしたままです。この問題はこれで済ましてはいけないのではないでしょうか。
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