鈴木 頼茂

自民党総裁選での石破派のネット戦術は確実にネットユーザーに届いていました。渋谷の街頭演説のライブ配信も盛り上がってた。直接行かなくても声が聞けるっていうのは大きい。やっとネット選挙が解禁されたのを実感できた気がします。

インドには今でも、日本人には想像しがたい苛烈な差別があるようです。御年82歳。最下層の方々の解放にかけてきた佐々井上人のエネルギーにはすさまじいものがあります。

組織にとっての危機が何なのかを見誤ると、内部から崩壊するのは意外と遠くないのかもしれません。その前に自浄作用を働かせてほしい。

政治主導は否定しなくても、運用の仕方は問題。権力の周りにいる人たちが権力をどうとらえ、何を考えるのか、権力を持つ人たちに考えてほしいと思います。

必要があるから憲法改正をするのか、歴史に名を残したいから改憲したいのか。改憲自体は否定しないし国民ももっと議論すべきだけど、いま議論されている内容では悪名を残すだけだと思います。

読売新聞の部数は1000万を割って800万台、週刊誌の売上は20年前から半減、地上波の視聴率は良くて10％台と“マス”の力は弱体傾向。一方、ネットはどれだけユーザーが増えてもマスメディアと呼ばれることはありません。 受け手の姿勢の違いはあるにせよ、既存のマスメディアと非マスには壁があることも確か。AbemaTVは新しいマスメディアになれるか？　藤田社長は淡々と、でも力強く語ります。

IR実施法案は来年に持ち越し。日本一有名なギャンブラーは推進派です。

行けなくなったライブのチケットは人に安く譲るかあげるかしてでも使ってもらいたいって思う。高く買い取ってもらわなくても別にいい。でも最初に購入するハードルを上げる転売業者はホント悪質だと思う。キッズたちは基本お金ないのだ。 転売業者は売れ残ったチケットは使わないのだろうし、主催者側からしたら不本意な空きを作る可能性がある。それだけを規制できるならいいこと。ただ、法整備と合わせてシステムとかうまい仕組みが必要だと思うけど。

成功者には計画して成功する人と、結果的に成功したっていう人がいる。前者は挫折に弱そうで、後者は挫折の前に普通に甘んじることも多くなりそう。経営者が後者みたいな感じだと、ついていく人は大変でしょうねw　自分を成功に導く出合いを引き込める人って、まずは一生懸命になれることが条件なんだと思います。

地方と都市部では事情が違う。JADMAの阿部会長は、そこに勝機というか日本のロジスティクスの可能性を見ているようです。“○○協会”というものは旧態依然とした組織を思い浮かべましたが、阿部会長の現実を見ながら先を見据えた話をうかがい、JADMAへの認識を改めました。