Mizuno Kanako

「いったん起業した後、以前働いていた会社に戻ることも徐々に浸透しています。会社にしてみれば、自社のノウハウや文化を知りつつも、他で経験を積んだ人というのは貴重」この考えにたどり着ける人が増えてきたのは先駆者が啓蒙して、道を切り拓いてくれたからか。ハードルを下げ、必要な情報を惜しみなくもたらしてくれるVC宮坂さんの芯のある言葉。

「（中略）成長している会社に行くよりも、入社してから活躍できるかの方が重要です。 そのためには自分がどうなりたいのかっていうビジョンが必要ですが、ほとんどの人がそういったビジョンを持っていません。ビジネスの場ではゴールを決めて、そこから逆算するのに、それを個人でやっている人は極端に少ないのです。～」そのためにヒューマンキャピタリストがいる。転職されたい方はとことんキャピタリストと壁打ちをしましょう！

本質的にクリエイターなのだと思わせるインタビュー。ビジネスマンが中村さんの視点をトレースして夢を描けるかというと、ちがう。新たな視点を発見するための記事。私はクリエイターサイドなので、すごく好き。

これは日本トップクラスの、信頼と愛情と敬意で結ばれているビジネスマンたちの話。夫婦の話、として読むと次元が違い過ぎて遠い… でも、トップクラスのビジネスマンはぜひこの理想を追って欲しい。

ロック。アップダウンしながらも高い熱量を保ち続ける赤坂さん。こういう人の思考を記事で見られるのは楽しい！

これはもう祈りのような言葉のこもった記事。

「一国の大臣と意欲のある若者が対談をする」、絵本に出てきそうなフレーズ。話した、だけで終わらず大臣と何かするところまでぜひ繋げて欲しい。

思いがある人は本当に強い“幸せの実感をしてもらうためのデータサービス”が生まれた経緯をより多くの人に読んで欲しい。