Okamoto Masaki
自立生活センターさっぽろ 事務局長
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私自身、筋ジストロフィー症という障害があり、電動車イスで生活しています。結婚をして、子供が一人います。経営と衛生管理者、カウンセラー、人材育成の仕事をしています。 障害者福祉や労災防止、人材育成などに興味があります。
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介護職員への暴行、杖を股に当てるセクハラも 家族だって見て見ぬふり。もう目を背むけていられない
Okamoto Masaki自立生活センターさっぽろ 事務局長
当事者の意識は、大事。
利用者だからって何でも許されると思わせてしまうのは、問題。
障害をもつことや老いでつらいこと、受け入れられなくてもどかしいことなどは、あると思うから発散できる仕組みや社会があるべきだと私は思う。
障害や老いは悪いとか不幸というメッセージをなくしていくべき、むしろどうしたら障害を受けいれ、自分を受けいれられるか、障害を受容してポジティブに生きているモデルをもっとメディアで取り上げるなど。
障害者、高齢者を排除することをやめ、共生し、障害も老いも当たり前のことで、誰もがなり得ることを理解し、他人事ではないと思える前提がなければ根本解決はない。
当事者のエンパワメントを高め(社会性を取り戻し)、支援者と上手に関係性をもち、良いサービスを作り上げる担い手になること。
支援者は、当事者からの信頼を得て、本人のニーズを最大限に叶え、自立につなげられる意識と知識、資質を高めてほしい。
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