ライブコメントを表示

ライブコメント
コメントを非表示
VIDEO
2022年11月5日 公開

【独占】世界にイチゴ革命を起こす、日本人に密着した

ニューヨーカーが行列を作り並ぶ美味しいイチゴ、若い日本人が工場で作っています。米国のスタートアップ業界で知らない人はいない、いま最注目のイノベーター
Oishii FarmのCEO・古賀大貴さんに密着。農業200兆円市場に革命を起こす壮大な野望に迫ります。お楽しみに![31分/出演:森川潤、柳橋泉紀/ナレーション:向井慧(パンサー)]
出演者:
コメントする
Pick に失敗しました
人気 Picker
何かと話題のおいしいファームを映像とインタビューで見れて単純に嬉しい(実際の栽培シーンが少ないのは残念でしたが)
品種と栽培技術ということではどうやら日本で既に確立されたものをうまく組み合わせたものがスタートのようですが
2、3年収穫し続けているということと、段を重ねて省スペースにしていること、クリーンルームで無農薬を実現していることなど気になるポイントがたくさんあります。
イチゴはお肌がデリケートで熟して味が乗っているほど輸送が難しく、棚持ちも悪いので都市近郊でやる合理性はそこが大きいかなと思います。

古賀さんも他の農産物の例として、トマト、メロンをあげていましたが、あとはベビーリーフやレタス類など基本的には高単価の嗜好品が中心となると思いますので、この技術は「環境」や「食料危機」的な文脈で理解しないことは結構大事と思います。
あくまでも食文化と技術を輸出して進化させるビジネスモデルと見るべきなのかなと。

日本でも自然光を利用した環境制御型のイチゴハウスの技術は栽培1年目、経験なしでもかなり結果を出せるようになっているので
この技術が日本に逆輸入されるかというと差別化は難しいのかもしれません。
日本の農業者は技術を隠して独占するみたいなことが苦手ですよね。農村文化的ないい面もあるのですが、どうしてもお互い様でどこかなあなあなコミュニケーションをよしとする面があります。

しかし、けっかとして、いいものをお互い見せっこしながらやってきた日本の文化が個々の農業技術も底上げしてきた面もあるのかな、など。
でも、自動車や電化製品では世界のビジネスを席巻した時代もあったからビジネスが下手っていうわけでもないだろうに、など
モヤモヤできて面白かったです。

おいしいファームがよりマネーと期待を集めて技術革新をさらに起こしてくれそうな感じがあるので楽しみです。
先日のNewsPicksによるChange to Hopeカンファレンスでも、成毛眞さんと古賀さんのセッションは立ち見が出る大人気となっていました。

「イチゴ革命」という可愛らしいタイトルでは想像もつかない、食・農業の未来を一気に変えうるテクノロジーを自分たちで構築し、まずはニューヨーク周辺で圧倒的な知名度を誇るようになっています。

自分の周りでも、この半年で、Oishiiのイチゴを食べたことある人がめちゃめちゃ増えているのを実際に体感しています。

取材班は、ホールフーズに卸し始めた瞬間から、実際に新工場への潜入、さらに古賀さんの全米最高峰のカンファレンス出席までを密着し、その生の勢いを映像に納めています。

また、唐獅子牡丹さんのラーメンも含め、日本に可能性をも感じさせる最終回をぜひ楽しんでいただければ幸いです!

※本日日本時間22時から、古賀さん参加の下、無料のライブ配信もやりますので、ぜひ!
07:30〜「あ!あそこに、ほらほら」
ここが一番古賀さんらしくてよかった。

蜂に🐝受粉させていることを説明しながら、ほんとうに蜂がいることを見せたい気持ちをおさえきれないのが、よく伝わります。本当は、「なぜ蜂による受粉がいいのか」をレポーターに質問して欲しかった場面です笑
(彼も、そこをスルーするの?っていう感じだったと、思います。)

実は、古賀さんとは、レポートにある大規模な資金調達の前に、東京で会っています。その時は、せっかく来られたので、お招きした場所で食後にイチゴを使ったデザートを用意したりしましたが、古賀さんはニューヨークからだいじに抱えて持ってこられたイチゴと、到着後に都内の高級スーパーで買ったイチゴ(しかも同じ銘柄を選んで)を並べて(しかも、繊細なイチゴがぶつかって傷まないように開発した容器に入れて)、御礼にという形でおみやげにしてくださいました。帰って両方を食べ比べて、古賀さんの植物工場で作ったイチゴが、東京で買ったイチゴよりのびのびと育って大きく、味も「おいしかった」のに衝撃を受けました。
その後のコロナ禍で、ニューヨークの食料品店の棚には新鮮な食材が消えかかっていた時に、彼は植物工場で作ったイチゴを医療の現場に(無償で)届いていました。
細かいことにめちゃめちゃこだわって、全身全霊で対象に向き合うその姿勢が、今の彼の「世界の食を丸ごと全部取りに行く」ビジネスを支えている、と私は思います。
頑張れ古賀さん!
オランダの回を見たのをきっかけに一連の特集があまりに興味深いので一気に見てしまいました。グリーンイノベーションというテーマも面白いのですが、NewsPicksならではのコンテンツの作り方に感心しました。現地へのフィールドワークを機動力の高いチームで行いつつ、丁寧な編集を加えることで高品質のコンテンツになっています。テレビ番組でもYoutuberでも実現できない絶妙なポジショニングが確立できているのではないでしょうか。今年の夏にフィンランドに政策のためのデザインのフィールドワークに行きましたが、現地に行って、現地のプレイヤーと会話して、知見を編集するというまさにこの一連の特集と同じことをやっていてとても共感できました。今後の展開が楽しみです。
シンプルに面白かった。
イチゴ以外にも広げてほしいし、ユニットエコノミックスを改善して誰でも購入できる値段まで持ってきてほしいですね。グリーンテックはマスまで普及しないと(従来の非サステナブル方法がまだ主流だと)環境的なインパクトが薄いので。


また、すごく響いたのは、古賀氏の「日本はモノを作るのは上手だけど、グローバルに広げて商売するのは下手」というコメントだった。まさにそうだと思いますね。
半導体、液晶、ソーラー、リチウムイオン電池…そして植物工場。製造業が元々好きで、それを見てきたものとしては考えさせられる。
農業、特に果物や葉物は、水分が多い。水分が多いと、重いのと劣化しやすいので、現地での生産が中心になりがち。ただそれをどこでも均質に作れるレシピ、それは育て方と工場自体の作り方への注目。IntelのTikTac戦略を想起する。
そして、日本への思いはありつつも、その起業の場所として選んだのが、日本ではなく米国だった。オランダが九州ほどの面積にも関わらず、生産性を突き詰めて世界の農業大国になっている。最近では、シャインマスカットなど日本で開発・育成された品種の海外流出なども話に出ている。
日本の技術、農業、政策、規制などと、それをどういう形で事業につなげるのか、色々なことが脳裏によぎるここ2回の動画だった。

森川さん、柳橋さん、本当に世界中を飛び回ること、お疲れさまでした。シリーズ全体、超面白かったです!!!
アメリカで日本人のいちご農家革命が起きているということで、今年の5.6月ほどから存じ上げていました!最近、メディアでも取り上げられる機会が増え、どういった思いを持って活動をしているのかを知ることができて本当に嬉しいです!
日本の農業界を押し上げていく最先端企業として、ますます期待しております!

オリジナル番組ラインナップ

音声番組ラインナップ