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キッシンジャー元米国務長官が「領土割譲」提案か=ウクライナは猛反発
前嶋 和弘上智大学 総合グローバル学部教授(現代アメリカ政治外交)
いかにもキッシンジャー的な指摘。ロシアを追いやると、西側にやっかいな露中の「恒久的な同盟関係」ができるという発想。この机上の論をどう受けとるか。
ウクライナ侵略後、制裁や戦争での疲弊でロシアは既に中国に接近せざるを得ず、その立ち位置はジュニアパートナー。現実の方が早い展開。
中露接近を西側諸国は既に見据えてそれでも制裁などを展開。これは日本も同じ。これまでは台湾や尖閣についてロシアはあまり発言しませんでしたが、今後はいろいろ言ってくると思います。それも既に覚悟の制裁。
バイデン氏、台湾侵攻に軍事介入明言 米高官、政策変わらずと釈明
前嶋 和弘上智大学 総合グローバル学部教授(現代アメリカ政治外交)
予定調和の記者会見の最後の最後の爆弾。バイデン大統領の頭には「あいまい戦略」はすでにずっとないのですが、過去2回の発言と同じようにこれから国務省は「言い過ぎ」「言葉のあや」といった否定をするのかと想像します。
もしあそこで「台湾については台湾関係法に基づいて、武器は提供するが守る責任はない」とバイデン大統領が発言したとするなら、それまでの両首脳の話がふっとんでしまったはず。そう考えると「軍事関与にイエス」しかなし。中国を刺激しないように国務省が否定する出来レースで「あいまい戦略」は継続。
台湾を積極的に守ると発言した過去2回と全く同じ。

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