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Ole Miss Students Appear to Mock Black Protester With Monkey Noises
前嶋 和弘上智大学 総合グローバル学部教授(現代アメリカ政治外交)
ミシシッピ大学で行われたイスラエル批判のデモの黒人女性に対して、白人男性の学生が猿の鳴き声やジェスチャーで揶揄するひどい映像が拡散。さらにひどいのはこの人種差別主義者を褒めたたえる議員(コリンズ議員、共和党)の存在。絶句。
この女性に対する人種差別的な嘲笑は、「Ole Miss taking care of business 」というキャプションを付けてこのクリップを投稿したマイク・コリンズ議員(共和党、ジョージア州選出)を含む保守派から、ネット上で賞賛された。
オレ・ミスの学生2人組による人種差別的な暴挙に先立つ他のクリップでは、同じ反対派グループが女性に向かって「リゾ、リゾ」「くたばれ、ビッチ」と唱えている。
DeepL.com(無料版)で翻訳しました。
トランプ旋風、アメリカの製造業に 「反EV」掲げ従業員献金2倍 再戦2つの米国 大統領選まで半年(下) - 日本経済新聞
前嶋 和弘上智大学 総合グローバル学部教授(現代アメリカ政治外交)
見出しについて言えば、実質的な予備選があったのは共和党側なので労働者のものを含め、小口献金が増えるのは当たり前。
労組の組織率は低くなる一方ですが、労組に対する支持はほぼ50年ぶりの高水準に。この差こそ、民主党にとっては難題。「労組」という緩く弱いつながりで民主党とつながっていた白人労働者の一部は左派的な政策にはついていけず脱落。むしろ「銃の愛好会」の方に共感。
ところで、一見すると意味が逆にも取れそうな「労働権法」という名のユニオンショップ禁止の州法が産業の重点が移りつつある南部諸州で施行される中、労組の組織率は低くなるばかり。
UCLAでもパレスチナ支持デモ隊とイスラエル支持派が衝突 混乱は全米の大学に
前嶋 和弘上智大学 総合グローバル学部教授(現代アメリカ政治外交)
学生の要求の最大のものは、大学への寄付からイスラエル関連のものをの取り除く「ダイベストメント」。ベトナム反戦運動は徴兵制廃止というより身近な切迫した目標でした。
分かりやすいイスラエル企業からの寄付もありますが、イスラエル企業を子会社に持つ米企業も少なくなく、寄付者の基金運用にインデックスファンドなどが入っていることもあって「ダイベストメント」は実際はかなり困難。それが同じ『ダイベストメント」を訴えた80年代の反アパルトヘイト運動との違い。
デュークが「ダイベストメント」が可能で、渦中にあるコロンビアがどうしても認めないなど、寄付側の構造もあると思います。
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