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2024年4月20日 公開

農業にもAI革命。「雑草キラー」の最終兵器が日本を救う

農家最大の「敵」が完全に駆逐される日も遠くはないかもしれません。農薬も使わず、土も掘り返さずに1分間で3,000本もの雑草を除去するスーパーマシンが登場です。その名も「Laser Weeder」。一機2億円、NVIDIAのチップを搭載したイカれたAIマシンの全てと、日本企業参入のチャンスについてお伝えします。
<出演>
Ray:鳩山玲人(鳩山総研所長/投資家)
Nao:後藤直義(NewsPicks編集部)
Yuzu:岡ゆづは(NewsPicks編集部)

(デザイン:國弘朋佳/ディレクター:伊藤大地/プロデューサー:小西健太郎、有水冴子)
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雑草一本ずつ狙い撃つ除草農機と言えばblue river technologyのレタスボットが有名でした。確か10年近く前の話です。今は農薬ですらなく、レーザー光も出てきているのですね。
May the 4th (be with you)からはじまって最後のテロップのオチ!! スターウォーズのイメージ(たしかにLaser Weederはスターウォーズ味あり)で通した演出に爆笑しました。

雑草のコアをレーザーで焼き切るシステム。たしかにエステの脱毛の原理と全く同じ。
Googleやメタといったバリバリのソフトウェア企業で働くいていたような人が、ハードウェアでも、新ビジネスを作るやり方としてもとても興味深い。

カリフォルニアで現場を見に行った投資家に取材しましたが、かなり想像を絶するスピードで、雑草をレーザーで焼きまくっていくらしいです(笑)。一台2億円のこの雑草キラーマシンですが、創業者によると、大型農家などは1-3年の稼働で元が取れてしまうそうですね。実はCES2023の会場で、農機具メーカー大手が目玉として展示してたのですが、まさか商用化されていたとは…!
こういう自然環境での検出だと、一般的にはライティング条件の影響とかが大きいけれど、ここまで近くで覆う形でやってるので精度上がるんだろうなぁ。
雑草駆除に4.5兆円もの市場があったとは…どの草を取り去ってよくて、どれは残さないといけないか瞬時に正しく判断するためには、AIが欠かせません。今はエヌビディアのGPU搭載とのことですが、いずれエッジの推論に適した半導体が出てきたらもっと安くなるのかな。小型化して日本にも来て欲しいです。
えぐい。笑
昨年度まで鳥取の農村に住んでいて、地域の有機農業に関わっていましたので、雑草処理の大変さ、身に沁みてわかります。抜いても抜いても2週間後には、もう雑草まみれなんですよね。
結局は雑草との戦いと人材不足が課題、そして除草剤を使わずに土壌を育てることが重要なわけです。
日本の場合、やはり小規模農業が多い(鳥取は特に)ので、日本企業とコラボすると面白いだろうなぁと率直にみていて思いました。
弊社の投資先のカーボンロボティクス、一つだけ補足させていただくと、雑草を焼き殺す?土に栄養分が大部分残るので、その点でも土の栄養の維持に役立つと言うこともあるようです。この技術、なかなかソフトウェア的には高いノウハウが必要なもので、農業機械の大手もなかなか同様のサービスを出すことが難しい領域のようです。

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