【簡単】パワポの魔術師が伝授する、資料作り「8つの鉄則」

驚くほどパワーポイントが使えません。編集記者職が長かったもので、使うのはテキストエディタばかり……。しかし、JobPicksというNewsPicksの姉妹キャリアメディアを立ち上げたことで、そのプレゼンを社内外でしたり、ありがたいことに講演に呼んでいただける機会が増えました。今までは同僚からもらった雛形をイジくることで凌いできましたが、それも限界……。そんな切実な思いからたくさんのフォロワーを持つパワポ芸人のトヨマネさんに、マンツーマンで誰でもパワポ上手になれるテクニックを教わりました。スライド表現の基本が学べる、超実践動画です。

随分前コンサル時代に、パワポがいかに綺麗でわかりやすいかが、プロジェクトが取れるかに大きく関わると、叩き込まれたのを思い出します。プレゼンの成功の8割は、見た目・ビジュアルで決まると。

今思えば、メリビアンの法則でも、第一印象は「視覚が半分以上」を占めるということと同じ。そして、パワポで大事なのは、いかに言葉を少なく、写真やイラストなどビジュアル活用し、一定の余白を保つことが大事ですよね。「余白」を意外と軽視している場合が多く、もったいないと感じるパワポ資料、意外と多いです。

さらに、ファッション誌の表紙なども、「高度な遊び心のパワポ」を作りたい時は、とても参考になります。ファッション誌の表紙は、手に取って買ってもらえるか全てがかかっているので、いかに効果的なコトバとレイアウト(文字の大小)にするかが凝縮されています。また、TVドラマのイントロのビジュアルなども、文字の出方など、良いアイデアが溢れています。

パワポの制覇は、仕事が楽になる大きな武器ですね。

「ピッチスライド（パワポ）が魅力的なだけで、スペインだと1millionUSD、シリコンバレーだとその３倍の資金調達ができる。皆、笑っているが、これは大真面目だ。だから、（パワポの）ビジュアルには手を抜くな」

MBA留学時にスタートアップの名物教授から言われたのを覚えています。
その後、起業家や投資家と接し、ピッチの機会を経る中で、確かにそれが嘘ではないことを実感しました。

「相手にわかりやすく伝える」ということは、つまり、「自社の価値が明確で、それを誰にでも端的に示せ、納得させられる」ということ。

それは、事業価値そのものに通じます

これは！
パワポには超苦手意識がありますが、すぐ真似できますね。
游ゴシック一択はとてもありがたい！迷いが消えました。
個人的にはGoogleプレゼンテーションのフォントをもう少しなんとかしてほしい。日本語フォントショボすぎます

なかなか分かりやすかった。
パワポテクニックをテーマにはしてるけど、結局これって情報整理の話なんですよね。

エバンジェリストとして、プレゼンの良し悪しはパワポで決まると思っています。確かに引き算は重要。パワポを使ってプレゼンするすべての人にぜひ見ていただきたい番組です。