ライブコメントを表示

ライブコメント
コメントを非表示
VIDEO
2024年5月17日 公開

【新番組】40代素人、AIで儲ける

「AIに仕事を奪われる」が、リアルなものとして迫ってきた…と実感しているのが、この特集を手掛ける張本人、NewsPicksのNY支局、森川潤記者と後藤直義記者。画像どころか動画や音声、音楽まで自動生成AIサービスが続々と現れる中、突如X上に「AI動画で賞金がもらえる」との知らせが。初心者がオールAIでどこまでイケてる動画を作れるのか。72時間の締切に向け、取材で得た知識を駆使して挑むと、予想外の展開が待っていました。40代文系素人は、AIに食われる前に食えるのか。乱立するAIサービスを実際に使ってみたリアルも見えてきます。

森川監督の完成作品「Isekai Reality」
https://x.com/mosdef6453/status/1779707935397953597?s=46

出演
森川潤(NewsPicks NY支局長)
後藤直義(NewsPicks 編集委員)

登場する主なAIツール
▼Pika(動画)
https://pika.art/home

▼ElevenLabs(音声)
https://elevenlabs.io/

▼Udio(作曲)
https://www.udio.com/

▼Midjourney(画像)
https://www.midjourney.com/home


制作
撮影・編集:後藤直義
バナー:國弘朋佳
制作補:藤村聖子、柳橋泉紀
音効:栗原良介
デザイン・編集ディレクター:齋藤薫
プロデューサー:後藤直義、森川潤、小西健太郎
出演者:
コメントする
Pick に失敗しました
人気 Picker
アメリカの最先端のAIを追いかけるうちに、自分の首筋がヒヤリとしてきた、ジャーナリストの森川潤と、その同僚の後藤直義。しかも40代、文系、プログラミングはできないときている。
しかし、このままAIに食われるよりは、先に食いにいくしかないんじゃないか。そう決意した森川氏が、まずは72時間タイムリミットの、AI映像コンペに参戦することを表明。経験ゼロから、驚くような作品をつくり、それを有名監督に審査してもらうところまでドキュメンタリーにしました。
真面目な話をしますと、Openaiのサム・アルトマンは、AIの進化で最も懸念していることは、人間の職業であると公言しています。これは雇用の流動性がたかいアメリカからジワジワと広がっているとみており、すでに水面下では地殻変動がおきている匂いがします。そのリアルをお伝えできる、コンテンツが作れたらと思っています。
大変おもしろかったです。

私自身、何が大事だと思っているかというと、「試してみること」。まずは試してみることで現在地と、限界や制限を知ることができます。使ってみるだけでどんどん使いたくなるし、逆に恐れてばかりいても仕方のない存在だと知ることもできます。

さらには、「使えること」を誇っていては駄目で、「結局何を作り出せるのか」ということ。AIは道具です。道具の使い方を知らないことを憂いたり、使い方を知っていることだけを誇ったりするのは違います。大事なのはその道具のポテンシャルを十分に引き出して、どんな素晴らしいアウトプットを引き出せるかが大事だと考えます。
ご覧いただき、ありがとうございます!

作品フルはこちらから見れます。
https://x.com/mosdef6453/status/1779707935397953597

音楽もこちらで
https://x.com/mosdef6453/status/1779725962105770219
すごい出来上がりですね。結局は森川さんによる作業がほとんどですが、AIを通じてクリエイティビティに磨きがかかることは間違いなさそうです。

画像や動画作成には、忍耐が必要。プロンプトで指示しても、思うように動いてくれない生成AI。それはいま現在の事象です。いずれ解消されるでしょう。
40代のNewsPicks記者が、あのダニーボイル監督が審査員のAI短編映画コンペティションに出品すべく、悪戦苦闘。その結果は?
森川記者が得意の音楽で勝負しようと歌詞の生成にも試みるも、平凡なので自作に切り替えるあたりが生々しくて面白い。そして無事納品し、、、。
アウトプットすると、達成感やスキルが得られるだけではなく、思わぬ人脈や新しい情報が入ってくるというおまけもあり、見応えがあります。
恥ずかしい方にチューニングするとよくなる歌詞などの名言で爆笑しました。そしてISEKAIがおせじぬきでそこそこいい曲なのがすごい。今バズってるガールズバンドといわれたらふつうに「ふーん」って聴いてしまいそう。
森川さんが日を追うごとに疲れていき、一方で終わった後のスッキリされた顔が印象的だしリアル。

作られたAI映像は、素人の自分が見る限りには、こんなのが作れるような時代になったのかと驚く。
一方で、自分自身も自分の業務の領域では生成AIの微妙な不自然さに気づくことが多い。この具体を知っているなら、こういった書き方や論理展開をするはず、といった無意識のものがあり、そこがチグハグ。
作れると、使いこなして作る、人間の仕事を奪える、というのは違うものだと思っている。だから、今まで以上に判断を出来ることが大事だし、判断するためには結局理解をしたり、コンセプトを持つことが大事だと思っている。
それは生成AIなき時代は手を動かすことで学んできたが、これからはどうなるのだろう?とはいえ、昔はExcelがなく、電卓がなかった。登場するたびに、それらでやることやいつ使ってよいかという賛否が出てきた。それでも人間は使いこなしながら進化してきたので、なにかの均衡が出てくるのだろう。
そして新しいツールを使いこなせるようになるには時間が必要。時間があり、また学びが早いのは若い世代。いつでも技術変化・イノベーションは、若い人の武器になると思い、若い人はガンガン使ってほしい。ほぼ負けがない、未来への投資になる。
自分は40代だが、ある程度使えなければ生存できないだろう。一方で、ヨーイドンで若い人に勝てる確率も低いので、戦略的には自分がこれまで培ってきた経験とかと組み合わせた使い方や使うポイントを模索することを意識している。

オリジナル番組ラインナップ

音声番組ラインナップ