ライブコメントを表示

ライブコメント
コメントを非表示
VIDEO
2024年3月16日 公開

【株価10倍】くら寿司が見つけた、アメリカで圧勝する方法

2019年に米ナスダックに上場した、くら寿司の米国法人の株価高騰が止まらない。コロナ時から10倍以上に跳ね上がった株価は「スシビディア」と呼ばれ、全米300店舗を超える回転寿司チェーンを作るという計画の仕掛け人たちに迫った。

出演:後藤直義(NewsPicks 編集委員)
取材:濱田尚子/撮影:後藤直義、岡ゆづは/デザイン:黒田早希/編集:阿部沙耶香
出演者:
コメントする
Pick に失敗しました
人気 Picker
くら寿司の快進撃、凄いですね。確かにテキサスの成功は、大きな説得材料でしょう。

なぜなら、カリフォルニアやNYは、アメリカではないとアメリカ人から言われるぐらい、洗練された都市なので、寿司人気は当たり前。シアトルも日系アメリカ人が非常に多い町。

反して、テキサスに初めて出張で行った時に、アクセントが強い英語は聞きづらいは、若者が普通にカウボーイの服装をしているのに驚いたものです。そのくらいアメリカっぽい州ですので、投資家は確信したはずです。

さらに回転寿司プラスロボットの導入は、消費者からもかなりプラス。なぜならチップを払わずに済むので。チップ代は最低20%と言われるので、結構大きい差額です。くら寿司のこれからの快進撃、楽しみです。
株価の急騰では、AI半導体のNVIDIAに勝るとも劣らないのが、アメリカで進撃中のくら寿司USAです。株価はボトムから10倍以上(上場時から8倍くらい)、ネット上では「スシビディア」という渾名がついています。

2008年に進出を始めてから、すでにアメリカ18州(ワシントンDC含む)に59店舗をオープン。毎年20%以上のペースで、店舗を増やしており、株価は2020年のコロナ時より株価は10倍以上になり、アメリカの有名レストラン企業の幹部たちを、億円単位のストックオプションで次々と採用しています。

ドル高円安の時代に、ドルを稼ぎまくるくら寿司USAの大成功は、ひとつのモデルケースとして、すべての日本人ビジネスパーソンに参考になるはず。その仕掛け人であり、社内起業家である人物の独占インタビューを、ぜひご視聴ください。
くら寿司がアメリカで快進撃とのことで、知りませんでしたし立役者への直撃インタビューがとても興味深かった
コロナでどん底の時にSOでエグゼクティブを採用
中価格帯のリーズナブルだけど美味しいというポジション(とはいっても客単価1万円近く)と、機械化によって人件費高騰の影響を受けないモデルで、多くの州で成功モデルを作ることによって成長可能性を示したとのことでなるほど
もう少し知りたかったこととしては、寿司は究極米にネタを乗せるだけなので結局はネタ勝負のなかで良い材料を持ってくるサプライチェーンがどうなってるのか。それも立地が分散しているとゴールドチェーンとか非効率になりそうと思ってしまいます
もう一つは、カリフォルニアやNYではないところで成功モデルを作れたとのことですが、この客単価でも受け入れられるというところが単純に驚き。テキサスとか行ってみないとわからないですね
初めから多店舗展開を意識した試行錯誤をされてきたんだと強く思いました。視座の大切さを改めて感じます。コロナ危機を「機会」にしたのも素晴らしい(ちなみに、サウスウェスト航空や日本電産も同じようにコロナ時に攻めています)。

サンアントニオ時代に付き合いのあったSushiZushiというチェーンは(KBSのケースにもしました)、テキサス中に10店舗近く広げ、オースティンにも2店あったのですが、現在はサンアントニオ3店に戻っています。くら寿司の影響もあったのかなあと今回初めて知りました。
コロナ禍をポジティブに反転させた人材集め。
我が家の子どもは、「お寿司は他のお店の方がおいしくても、くら寿司の方が楽しい」と言います。
ある種の割り切りに、強さを感じます。
日本で流行っている日本企業は、きちんと戦略をたてれば、アメリカでも成功することを体現してくれた企業だと思いました。
日本に自信が持てるようになる、嬉しくなる記事でした。
マイアミ郊外の店舗で人気ぶりを拝見しました。テキサス州の例がでていましたが、寿司屋の選択肢が限られている郊外に住む、お寿司への感度が高い中上級層のファミリーにファンが多い印象です。

またくら寿司USA株の投資家層とくら寿司の顧客層が被っていることも、投資家の期待をさらに上げていると考えられます。

オリジナル番組ラインナップ

音声番組ラインナップ