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2024年10月17日 公開

【基礎からわかる】総選挙の「全体感」を押さえておこう

十数年ぶりに与党が守り、野党が攻める構図とされる50回目の衆議院総選挙。総選挙は「政権選択の選挙」と呼ばれ、今回、野党も「政権交代」というキーワードを掲げています。
この総選挙で、私たちは何を見て投票先を考えれば良いのでしょうか。「最大の争点」「与野党の主張」「候補者の見極め方」など、基本的なポイントを俯瞰して解説します。


出演
小林伸代(NewsPicks編集部)
萩生田光一(自由民主党 元政調会長)
竹中治堅(政策研究大学院大学 教授)
山本期日前(お笑い芸人/選挙ウォッチャー)

※萩生田氏、山本氏への取材は10月8日、竹中氏への取材は10月9日に行いました。


ナレーション
藤村聖子

制作
取材:小林伸代、畑仁優鋭/撮影:小田切瑞穂、川村拓希/デザイン:黒田早希/制作補:井上茉優、藤村聖子/音効:栗原良介/ディレクター:小西健太郎、齋藤薫
出演者:
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裏金(政治献金の記載漏れ)とか、選択的夫婦別姓とか、そういったことばかり話しているのは、優先度の高い課題から目をそむけているとしか思えません。

優先度の高い問題というのは、これから中国と一戦交える、ということに決まっています。
 総選挙というのは、内閣を選ぶもので、それはつまり、この選挙が、中国と一戦交えるためのチームを選ぶ最後の機会になる可能性が高いということです。
 単に最高指揮官である首相を選ぶというだけではなく、米国や台湾との連携、外交、国際的な支援の獲得、シーレーン、原油や食料といった物資の確保、民間人の安全、インフラが途絶した場合の応急措置等ができるチームを選ぶのがこの総選挙です。
 これは数百万人、ことによると数千万人の人命にかかわる話で、日本の経済がもはや再建不可能になるかもしれない瀬戸際です。
 数百万円の帳簿記載漏れとかの話をしている場合ではありません。

仮に、中国と一戦交えることを考えないにしても(もし戦争にならなくても、想定をしておかないのは致命的な欠陥だと思いますが)、少子高齢化にともなう社会保障、人手不足、移民受け入れ、等々、できるだけのスピードで、対応が早ければ早いほど、10年後、20年後の日本がましになる施策はいくつもあります。
 そういった施策についての行動計画と担当者チームを示していない時点で、政権を担当する候補とは見なしがたいです。
裏金問題によって経済政策の議論が深まっていないのが残念です。
自分の票を死票になるべくしたくないんだなと言うことも含め、山本期日前さんの投票先選びは面白かったですね。山本さんの「この候補者本当はこれがやりたいんだな」という選挙公報やホームページの「右下の方」は思わず頷きました。ちなみに私個人は選挙公報と候補者個人のHPを比較します。スペースの制限がある公報にないものの、自分のHPに書いていることこそ、まさに山本さんが言う右下、候補者が本当にやりたいことなのだろうと勝手に推察しています。

そしてこの動画、萩生田さんのインタビューも秀逸。政治の中枢を担う人の一候補者としての話は普段はなかなか聞けませんから。

しかし、最近のNewsPicksの政治関連コンテンツは面白い。例えて言うと、コーラやスポーツ飲料、お茶という王道の飲料の中に見たこともないラベルの飲料が混じっている路地裏の自販機みたいな感じ。褒めているので誤解なきよう。
この動画がよかったという方には、歴史劇画『大宰相』(さいとう・たかを著)をおすすめします。
吉田茂以降の「大宰相」たちの、政策と政争と志を描いた大作です。
この国の行く末、大きなビジョンたる天下国家を語る政治家の登場を期待しています♪
【政治】今回の衆議院選挙に際して各メディアが「ボートマッチ」を公開しているので、投票先を決める際の参考にすると良いと思う。

①朝日新聞
https://digital.asahi.com/senkyo/shuinsen/2024/votematch/

②毎日新聞
https://vote.mainichi.jp/50shu/

③読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/election/votematch/

④NHK
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2024/survey/votematch/

とりあえず以上の4つを試してみたけど、似通った質問が多い一方で回答の選択肢は微妙に異なるため、マッチ率は少しぶれる。トピックとしては、外交・安全保障政策、財政政策、金融政策、エネルギー政策、教育政策、憲法問題、同性婚問題、夫婦別姓問題、「政治とカネ」問題などで構成されている。科学技術政策や規制緩和など他にも扱ってほしいトピックは色々あるので、少し物足りないかもしれないけれども投票先決定のひとつの目安にはなるはず。
わかりやすい。学生は見て、政治を勉強するべきだと思います。

student picker同士で政治について話すことがあるのですが、
『金と政治は腐敗を生むのではないか』というのが若者の視点です。
欧州では、政治は名誉と言われます。だからこそ、腐敗や選挙運動でのポピュリズムが起こらないのだと。

金でインセンティブをかけるのは一つの手段だと思いますが、いまいちしっくりきませんね。

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