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侍ジャパンでのインスタ人気から考える、日本野球界のSNS活用の可能性
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
連日、侍ジャパンのニュースで持ちきりですが、なんか選手のSNSのニュース増えたなと思ってたら、意外なことにインスタの普及率がめちゃくちゃ上がっていたのでYahooにまとめてみました。
野球界ってSNS活用あまり積極的じゃなかった記憶がありますが、着実に若い選手から変わってきてますね。
ちなみに、個人的にはインスタよりも相互交流可能なツイッターが流行って欲しいんですが、やはり選手や球団からするとインスタの方がリスク低いし始めやすいんですかね。
日本でもSNSの主役の座がツイッターからインスタにシフトしつつあるような印象もあり、インスタ苦手派としては悩ましく感じてしまったりもします(笑)
ツイッターは「世界最大の金融機関になれる」マスクが熱弁
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
おお、いよいよツイッターの黒字化見えてきたっぽいですね。
あくまで「ツイッターのキャッシュフローが今年の4-6月期にはプラスになる可能性がある」という発言なので、1-3月期までは引き続き赤字確定ということですね。
広告出稿が戻ってきている傾向にあるのか、従業員75%のリストラで底打ちをしたのかは良く分かりませんが、黒字化すれば直近の過激な方針変更は落ち着くと思って良いんでしょうか・・・
個人的にはツイッターの今後は、イーロン・マスク氏の後任のCEOに誰がなるかにかかっていると思っていますが。
マスク氏の過激なリストラで低コスト構造になったツイッター社だと新しい取り組みにいろいろ挑戦できるはずなので、是非良い後任を早く見つけてほしいですね。
なぜ回転寿司の迷惑動画炎上騒動は、いつまで経っても繰り返されてしまうのか
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
スシローなどの回転寿司の迷惑動画報道が続いているのを横目で見ていたのですが、過去の動画すら最近のもののように報道するメディアが多かったり、毎度のように更なる対策を質問しているメディアが多いことにどうしてもモヤモヤが消えないので、問題提起記事を書いてみました。
最近は海外の事故動画とか犯罪動画の報道も増えてますが、ネット動画をそのまま報道すれば簡単に視聴者を釘付けできたり、怒りを加速できてしまうというのは、結構危ない行為なんじゃないかなと思ったりしてます。
まぁ、メディアは国民の鏡というだけに、結局我々がそういう報道を求めてるという話になってしまうんですが、報道や誹謗中傷の過熱で、また別の悲劇にならないことを心から祈る次第です。
タレント写真の広告起用を月額制で 撮影には本人の提案も生かす
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
いやー、今こういうことができるようになってるんですね。
従来だと年間数千万円とか契約金が必要だったタレントとの広告契約ですが、こちらの「ビジネスブースト」は、1タレントあたり30万円〜という月額単位でタレント写真を利用することができるそうです。
通常のタレント契約だと、契約をした上に広告素材の撮影もしないといけないので、契約金に加えて手間もかかるイメージありますが、この「ビジネスブースト」だと契約したタレントの写真であれば何枚でも使い放題なんだとか。
タレント側も撮りためた写真を使ってもらうモデルなので、新たなタレントの稼働不要で収入が入ってくるのは大きいですよね。
現時点だと、月間アクセスランキングのトップが小泉恭子さん、2位が杉本彩さん、3位が的場浩司さん、4位がさとう珠緒さんで、新着に釈由美子さんとと、なかなか豪華なメンバーが並んでいます。
で、そういえば似たようなサービス見たな、と思ったら。
「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」というのもありましたよね。
プロジェクトという体になっていますが、基本的には企業がタレント画像を広告に使えるというスキームは同じっぽいです。
この手のサービスって、いろいろ検索したらいまや「タレントサブスク」とか「タレントシェアリングサービス」という名称で結構一杯出てくるんですよねぇ。
タレントの方々としても、地方営業とか講演ビジネスとかと別の収益手段として注目していると言うことなんでしょうか。
今やネット系企業のテレビCMにも著名タレントが起用されることは珍しくない時代になりましたが、こうしたタレントサブスクが普及すると、日本中の中小企業の広告がタレント写真で溢れるようになるんでしょうか。
それとも、タレントの広告写真利用があまりに普通になって効果が薄くなってしまうのか。
注目したいです。
ネットフリックス、プラン料金を最大50%引き下げ-100カ国余りで
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
この記事では、Netflixが値下げを発表して株価が下がったことしか書いていないので、Netflix側にネガティブな印象を持つ方が多いと思いますが、実は業界関係者の見方は少し違います。
今回の値下げは、Netflixが従来許容していたアカウント共有を禁止することに連動したものです。
値下げ対象になっている新興国の多くでは、Netflixは一人が契約しているアカウントを同居している家族以外の親族や近しい友人とも共有して使うのが常態化しているそうで、今回Netflixはそうした利用を禁止する方針を打ち出し、それに対する反発に対応する形で値下げを発表しました。
一方、ライバルのDisney+は常態化している赤字を改善するために値上げをせざるを得ない状況になっており、Netflixの値下げは既に黒字化しているからこそ実施できる施策でライバルとの競争上有利に働くという見方もあります。
本当に「YouTuber」はオワコン? データから透けて見える真の変化
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
一部YouTuberが収入が10分の1とか5分の1になったと発言した結果、メディアがYouTuber「オワコン」説を記事化する流れになってるんですが、要因とか分析が印象論の記事が多いのに少しモヤモヤしてしまったので、決算数値等を一通り調べて記事化してみました。
まぁ、メディアの視点からすると、個人が楽に稼げてしまったイメージが強いYouTuberをここぞとばかりに叩きたくなるのは分からなくもないのですが、私レベルの調査力でもこれぐらいは軽く調べれば出てくるので、軽い裏取りぐらいはしたほうが良いんじゃないかなと思ったりします。
とはいえ、私もコタツブロガーとして、あまり言いすぎるとブーメランになってしまうんですが(汗)
個人でも地道にYouTubeを去年からやってみてますが、知れば知るほど奥が深いプラットフォームだなと感じる次第です。
フジテレビが27時間テレビをここで復活させる訳
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
27時間テレビが成功するかどうかは実際の放映日を見るまで分かりませんし、視聴率は記事にあるように厳しい結果が予想されますが、注目はフジテレビが27時間テレビでどんな新しいことに挑戦してくるかだと思います。
フジテレビは昨年早期退職制度で50歳以上のベテラン社員が多数退職したことが注目されましたが、実はその結果若手の挑戦機会が生まれ、若手脚本家の生方氏を起用して大ヒットした「silent」や、「エルピス」のようなテレビ業界自体に問題提起をするドラマを生み出すことに成功しました。
日本テレビの24時間テレビも、YouTubeのジャにのちゃんねると連携するなどの挑戦を行っていますが、27時間テレビが若手社員の新しい実験の場になるかを注目したいと思います。
YouTuberの収入減少でささやかれる「オワコン化」の実情に迫る!
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
一部のYouTuberが広告収入の減少について言及したことで、「YouTuber」が「オワコン」と報道する流れが加速しているようですが、実際は少し違います。
コロナ禍の影響もありテレビ局や芸能人などがYouTubeに参入した結果、YouTubeのコンテンツのクオリティが一気にあがり、競争は間違いなく激しくなっています。
それにより視聴数獲得競争に負けて広告収入が減少した「YouTuber」が増えているのは事実です。
ただ、世界的にはクリエイターエコノミーと表現されるように、「YouTuber」と呼ばれていた存在が、活動の幅をTikTokやグッズ販売、物販などにも拡げて、収益モデルを多角化して「クリエイター」と呼ばれるようになっている面もあるのです。
今後は、日本でも同様の流れが生まれてくるかもしれません。
有吉弘行、Netflixで冠バラエティ初配信「ジャスティン・ビーバーに見てほしい」
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
いよいよ来ましたねぇ。
現在のテレビにおける寵児の印象が強い有吉さんによるNetflixの冠バラエティ。
NetflixからしたらAmazonプライムのドキュメンタルや、バチェラーのような目玉バラエティ番組が、日本の視聴者獲得の為に絶対ほしいはずで、このシリーズが継続するかどうかが注目のポイントになりそうですね。
Huluの人気バラエティの筆頭が有吉の壁だったのを考えると、Netflixが有吉さんにオファーしたのは納得ですが、果たして有吉さんが有料会員獲得につながるような人気タレントなのか、あくまでテレビに露出しているから認知が高いだけだったとなるのかどうか。
これは楽しみ。
映画「BLUE GIANT」は、アニメと音楽のコラボの歴史に新たな1ページを綴ろうとしている
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
つい先週まではノーマークだった映画「BLUE GIANT」ですが。
勧められて観に行ったら音楽にすっかり飲み込まれてファンになってしまったので、感じたことをYahooに寄稿してみました。
いわゆる音楽アニメ映画と有名音楽家のコラボではあるのですが、制作サイドの方々の本物へのこだわりが実って素晴らしい映画になっていると思います。
あまり「泣ける映画」とか書くとチープに聞こえてしまうと思ったので記事には一切書きませんでしたが、この10年ぐらいの映画館での映画鑑賞経験の中で一番泣いてしまった映画になりました。
漫画も映画を観てから読み始めまして、映画を見てから読むと、音楽がより一層聞こえてくる気がします。
この映画は音響の良い映画館で鑑賞して頂くのがお勧めです。
圧倒的な歌唱力で注目の「星街すいせい」が教えてくれる、VTuberの可能性
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
周りの人があまりにお勧めしてくる「星街すいせい」さんの歌が、実際に聞いてみたら本当に凄かったので。
以前からVTuberの人気拡大を踏まえていろいろと妄想していた話をYahooにまとめて寄稿してみました。
とにもかくにも、今回「THE FIRST TAKE」の中の人が、生身の歌手の映像と歌声をカメラとマイクで同時に撮るという大前提から、VTuberを選択肢に入れるというチャレンジをされたことに拍手を送りたいと思いますが。
多分、数年もして振り返ると、これが珍しくなくなっているぐらい、一気に世の中が変わっていくのかもしれないなと思ったりしています。
まだ星街すいせいさんの歌を聴いたことがないという方は、まずは黙って1度聞いてみることをオススメします。

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