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2024年2月21日 公開

【九段理江】私が小説を書くために、生成AIと話したこと

生成AIを使って執筆した小説が受賞ーー。大きな話題となった第170回芥川賞受賞作「東京都同情塔」。ミレニアル世代の作家・九段理江さんはツールとして生成AIを使役したのではなく、ChatGPTとの会話を通じて小説世界を構築していったと言う。時代の突端を見抜く小説家は生成AIをどう使い、何を感じていったのか。九段作品の愛読者でもある後藤記者によるインタビュー&ポイント解説。

「東京都同情塔」 九段理江著 (新潮社/2024.1)
https://bit.ly/3uEWp2I

出演:九段理江(小説家)/後藤直義(NewsPicks編集部)

制作
撮影・編集:後藤直義/バナーデザイン:岩城ユリエ/編集:小西健太郎
出演者:
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言葉の可能性について作家の九段さんも記者会見で語っていたけど、頭っから小気味よい筆致が続くと思ったら中盤は哲学的な問いもあり共感したり真剣に考えたりで、かなり読みながら脳みそを揺さぶられる文学作品でした。

このインタビューも「へー、そうなんだー!」というコメントもあったりで小説の続編として楽しめました。
ChatGPTは質問⇒回答や指示⇒生成ではなく、
対話が大事ということが良く分かるインタビューですね。
気になってるけど、まだ読んでないーー。そんな人が大量にいるのが、ChatGPTで芥川賞を取ったと話題になっている九段理江さんの『東京都同情塔』。めちゃめちゃ面白い作品なのですが、その面白さやエッセンスをギュッと説明した上で、九段さんにどのように作品を生み出したのかを語ってもらいました。ぜひ、ご視聴ください。
トーキョートドージョートーと口に出して楽しいアクタガワショージュショー作品と、芥川賞を10倍楽しむ方法について、Voicyで話しました。

「#403 芥川賞作品を10倍楽しむ方法。『東京都同情塔』 」
https://r.voicy.jp/gJmZB7zpmBP
#Voicy
こういう記事や動画、引き続きお願いします。
超面白かった。(Green Business、伝書鳩と、後藤さんいつ寝てるんですかっていうことも同時に思いましたが。笑)

文学、一見読んでもすぐ使える知識を得られるわけではないと思いますが、読書を通してできる追体験で人間性、教養を高められると思います。

また小説は、PCなどの社会の違和感やひずみを映し出す一つの芸術であると思います。
こちらの動画では、chatGPTで、社会がどのような方向性に進んでいるのか読む、といったような新手の使い方をされているなと個人的に感じ、読んでみようと思いました。
面白かった。ChatGPT が思考を拡張する機会を提供してくれてるのかなー。まだ読めてないんですが、とりあえず Amazon でポチりました。

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