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2024年1月12日 公開

驚きのビジネスを生む、韓国スタートアップが止まらない

盛り上がりを見せるCES2024。その中で特に異彩を放っているのが韓国エリアだ。どこよりも広くブースを構え、想定外のビジネスを生む、韓国スタートアップのプロダクトをレポート。(取材、撮影:後藤直義/編集:阿部沙耶香/制作補:柳橋泉紀)
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韓国、ソウル、大田など、韓国だけでも複数のブースをドーンと確保して展示してましたね。この前ソウル行った時に韓国人の投資家、ソウル大出身の起業家何人かと話しましたが、政府の認定が得られたスタートアップは、「2年間勤務すると徴兵行ったことと同じ扱い」という仕組みを使い、優秀な学生採用しまくってるみたいです。※この制度は創業者本人には使えない

またスタートアップ集積地だった江南駅近くの賃貸料がめちゃくちゃ上がってるので、ソウル大の近くにオフィス借りて、賃料を抑えつつ優秀な学生を確保するスタートアップも増えてます。
CES2024の最速動画レポートの2日目は、大盛況の韓国スタートアップたちに注目。CESには1400社のスタートアップが出展してますが、ダントツの規模を誇ってるのがK-Startupです。

個人的に欲しかったのは、自分専用のサプリのセットを毎朝作ってくれる、未来のサプリマシンのiink。3Dプリンティングの技術で、ネスプレッソみたいなマシンで配合。

また世界中のコンテナ船から軍艦まで、これまで人間が水中に潜って、ゴシゴシ洗ってた船の掃除をしてくれる「水中のルンバ」も驚き。

ちなみに動画には入ってませんが、大企業ではヒュンダイの展示が面白かった。水素を使った新しい無人物流システムや、モジュール型のトラック、あとはサイコロ型のパーソナル自動運転水素車のコンセプトを見せていました。

財閥系企業やコンテンツのパワーに続いて、スタートアップ大国を狙う韓国勢をレポートです。
昨年、韓国最大のスタートアップイベントNEXT RISEにて外国企業として唯一優秀賞をいただいたため、韓国スタートアップの方々と、米国のイベントにも政府支援で行かせていただきました。

旅費もチケットも全部の費用を政府形の機関が補填してくれて、現地ではVCとのミーティングをアレンジしてくれます。
当社はJ-Startupにも選んでいただいているので、海外イベントに声かけいただくことはありますが、費用的なサポートをされたことはありません。
自分で出せよって話ではあるので、それはいいのですが、、、、行って意味あるかもわからないけどべらぼうな出店費取られるCESに自分のお金でとりあえず行ってみようとはなりません。国が盛大にサポートしてくれるからの存在感です。
韓国は旅行系スタートアップも多いため、旅行系イベントでも韓国の出店ブースは他国の何倍もあります。国として出展、ソウル市で釜山市で、観光庁が出展まではわかるとして、スタートアップブースというのを用意しているのは韓国くらいです。
正直、こういったイベントのROIが高いとはまったく思いませんが、世界の中での存在感は、国として確実に高くなっているのを感じます。各社でなく、国として闘ったほうが存在感出るのは間違いない。

今、韓国は日本の比ではなく格差が広がっていると言われています。出生率はとっくに1を切っており、若者少なくなっているのに失業率はひどいです。就職しない、仕事しない、恋愛しない、結婚しない、もう何もしない。一つや二つでなく、全てを投げ出すN放世代とまで揶揄されるほど。
その一方で、エリートの意識は非常に高く、バイタリティもそれを許容するサポート体制もあります。

全部を得ることはできません。日本も、自分たちのポジショニングを見つけていきたいですね。
Samsung出身スタートアップ強いですね‼️ワクワクします。

今になって国の施策で日本ベンチャーもシリコンバレーに行って研修?している様子がありますが、韓国のようにCES出展支援した方が、グローバルのフィールドに乗れて次のビジネスに繋がるコスパ良い仕込みが出来るのではと思いました。
2番目の船底掃除ロボットのCHURO、Schenkoppさんがどう思うか聞きたい~!

船は海の中を進むわけだが、当然抵抗が発生する。特に海の中の部分にフジツボがついて、それがさらに抵抗を増やす。
多くの船は、水中部分に赤い塗料が塗られている。船底塗料と呼ばれるもので、航海しながら付着したフジツボなどと一緒に剥がれる。それによって増えた抵抗をまた減らす。

元々こういったものがあるなかで、追加的な洗浄によって落とすことはどれくらいやっているのだろうというのと、効果がどれくらいなのか、また船底塗料も早く剥がそうで、そのメリデメのバランスが気になる。
調理ロボットについては韓国もありましたが、日本のTechMagic株式会社の「I-Robo」が初CES出展しており注目されていました。スタートアップが集まるEureka Parkだけではなく、FOODTECHゾーンにも出展して実演をしておりすでにある実績を踏まえながら説明していて、海外のメディアやYouTuberが動画を撮影しながら驚いていました。

TechMagic株式会社「CES2024にてInnovation Awardsを受賞した 「I-Robo」を出展」
https://techmagic.co.jp/release_231226/
社会実装を強く意識した技術開発が主流になってきているのだと感じました。

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