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2023年8月26日 公開 人気 Picker
感情論を抜きにすれば、“日本酒も展開している”ラーメン店のAFURI側が強いでしょうか。吉川醸造側は自らを弱者に置いて、一般民衆の扇動による対抗をしたように感じます。
地名を商標登録することについての議論はありますが、それは特許庁がこれまで検討を重ねてきたもので、今に始まったことではなく、その枠組の中で良しとしているのですから、特許庁に聞くべきでしょう。以下URLが重要な論点にあたりそうなポイントかと思いますが、AFURIが無効とされる内容であるかどうか。
特許庁|出願しても登録にならない商標
iii) 単に商品の産地、販売地、品質等又は役務の提供の場所、質等のみを表示する商標(商標法第3条第1項第3号)
https://www.jpo.go.jp/system/trademark/shutugan/tetuzuki/mitoroku.html
地名を商標登録することについての議論はありますが、それは特許庁がこれまで検討を重ねてきたもので、今に始まったことではなく、その枠組の中で良しとしているのですから、特許庁に聞くべきでしょう。以下URLが重要な論点にあたりそうなポイントかと思いますが、AFURIが無効とされる内容であるかどうか。
特許庁|出願しても登録にならない商標
iii) 単に商品の産地、販売地、品質等又は役務の提供の場所、質等のみを表示する商標(商標法第3条第1項第3号)
https://www.jpo.go.jp/system/trademark/shutugan/tetuzuki/mitoroku.html
- いいね47
両方の言い分を聞かないとわからないですが、こういう時は、感情的にならないのが正解です。
もちろん、感情的に訴えることで共感を得られることもあると思いますが、相手を非難するようなことのないように気をつけなければいけません。
私ならそうアドバイスする、と、映像を見て思いました。
でも、AFURI代表の中村さんの思いは、とても伝わりました。
落とし所を探り、お互いよい方向に向かうといいですね。
もちろん、感情的に訴えることで共感を得られることもあると思いますが、相手を非難するようなことのないように気をつけなければいけません。
私ならそうアドバイスする、と、映像を見て思いました。
でも、AFURI代表の中村さんの思いは、とても伝わりました。
落とし所を探り、お互いよい方向に向かうといいですね。
- いいね10
商標って結構厳しいと身をもって今年思い知らされた者です。
去年末、超ローカル駅に20席程度の飲食店をオープンしました。2ヶ月ほど経った時にとある業界最大手で売上高4兆円を超える超有名な会社(飲食とは全く関係ない業種)から屋号が商標権を侵害してるとの書面が。
発音が被っているのはあったのですが、屋号を決める時に商標権を調べた際に先方はカタカナ書きのロゴでは旧字体を使用していたり、業種も違うし大丈夫だろうと思って使用していました。
しかし、実際はおよそこの世で考えられる全ての業種においての申請がされていたのと、登録された表記が旧字体だとしても実用として読みが同じであるという事で権利を明確に侵害していると。
弁理士さんにも相談したのですがほぼ同じ回答でした。
要は僕らがブランドイメージを棄損したりフリーライドしたりする可能性があるからこういう商標権を主張するのだと。
先方の創業者の苗字とその店舗のメニュー開発者の苗字が同じだったので軽い洒落のつもりでつけましたが、結果としてはオープンにあたってのプロモーションやロゴ、ロゴを使用した看板や食器などの変更費用や手間が大変で痛い目みました。
同じ苗字なんだし、こんな超ローカル駅飲食店に目くじら立てなくても良いじゃん、とも思ったのですが話し合いをして向こうにどうしても譲れないって言われたらどうしようもないんですよね。
イメージの毀損やフリーライドに関しても全く理解できない話でもないと思ったし。
これから展開しようと思うブランドや商品が商標権を侵害していないか、メチャクチャちゃんと調べるのと、逆もまた然りという事でそのブランドや商品にある程度のオリジナリティーがあって、変更するとダメージが大きいものに関しては商標取っておく事をお勧めします。
去年末、超ローカル駅に20席程度の飲食店をオープンしました。2ヶ月ほど経った時にとある業界最大手で売上高4兆円を超える超有名な会社(飲食とは全く関係ない業種)から屋号が商標権を侵害してるとの書面が。
発音が被っているのはあったのですが、屋号を決める時に商標権を調べた際に先方はカタカナ書きのロゴでは旧字体を使用していたり、業種も違うし大丈夫だろうと思って使用していました。
しかし、実際はおよそこの世で考えられる全ての業種においての申請がされていたのと、登録された表記が旧字体だとしても実用として読みが同じであるという事で権利を明確に侵害していると。
弁理士さんにも相談したのですがほぼ同じ回答でした。
要は僕らがブランドイメージを棄損したりフリーライドしたりする可能性があるからこういう商標権を主張するのだと。
先方の創業者の苗字とその店舗のメニュー開発者の苗字が同じだったので軽い洒落のつもりでつけましたが、結果としてはオープンにあたってのプロモーションやロゴ、ロゴを使用した看板や食器などの変更費用や手間が大変で痛い目みました。
同じ苗字なんだし、こんな超ローカル駅飲食店に目くじら立てなくても良いじゃん、とも思ったのですが話し合いをして向こうにどうしても譲れないって言われたらどうしようもないんですよね。
イメージの毀損やフリーライドに関しても全く理解できない話でもないと思ったし。
これから展開しようと思うブランドや商品が商標権を侵害していないか、メチャクチャちゃんと調べるのと、逆もまた然りという事でそのブランドや商品にある程度のオリジナリティーがあって、変更するとダメージが大きいものに関しては商標取っておく事をお勧めします。
- いいね20
日本企業は知財関連対策が緩い企業が多く、割と大きい会社でも、海外で悪意のある個人、または業者に商標を先取されて揉めに揉めてるところが多かったりします。
商標を申請するのも面倒でお金がかかりますが、揉めるとその数倍、数十倍のコストと時間を浪費するので、私も一緒に仕事させていただくブランドさんには真っ先に商標取ってますか?!取ってないなら今すぐ取りましょうと確認をするほどです。
今回ラーメン屋さんが商標独占だの批判されてたりしますが、自社のブランドを守りたいと思う企業としては当然の対策で、ラーメン屋さん批判してる方々も、ラーメン屋さんの内部の方で、商標を他に先取されることの恐ろしさがわかってて、知財対策の意識が高ければガンガン色んな区分で商標登録してると思いますよ(笑)
商標を申請するのも面倒でお金がかかりますが、揉めるとその数倍、数十倍のコストと時間を浪費するので、私も一緒に仕事させていただくブランドさんには真っ先に商標取ってますか?!取ってないなら今すぐ取りましょうと確認をするほどです。
今回ラーメン屋さんが商標独占だの批判されてたりしますが、自社のブランドを守りたいと思う企業としては当然の対策で、ラーメン屋さん批判してる方々も、ラーメン屋さんの内部の方で、商標を他に先取されることの恐ろしさがわかってて、知財対策の意識が高ければガンガン色んな区分で商標登録してると思いますよ(笑)
- いいね11
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