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2021年8月10日 公開

【もうすぐ1兆円】Netflixを捨てた男が選んだ超成長企業

シリコンバレーに住むジャーナリストNaoとyoohee、"セレブ投資家"Rayが、USのテック&カルチャーを約3分でおしゃべりする『伝書鳩TV』。今日の3人の話題はサービスタイタン。町の電気屋さん、水道屋さんの業務システムをDXするSaaSカンパニーです。どうしてそんな渋いジャンルの企業が、評価額9000億円に?バックエンド好きRayは興奮冷めやらぬようです。(毎週火曜・金曜の朝に最新エピソードを更新) (声の出演:鳩山玲人、後藤直義、洪由姫/デザイン:國弘朋佳/編集:伊藤大地/ディレクター:有水冴子、栁橋泉紀、栗原良介/プロデューサー:安岡大輔、小西健太郎)
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サービスタイタン、凄いんですよ。。。。 つい番組内でも愚痴ってしまったのですが、米国の住まい関連の事業者って、おそろしいほど非効率で、日本に比べて信じられないほどアナログです。私が暮らす借家でも、ボイラーがおかしい、電気系統がおかしい、シロアリ検査だとか、家主がお願いした個人事業主がランダムにやってきては、家に出入りして辛かったです。日本みたいに、ちゃんと時間どおり来て、ピチッと作業して、さっと解決しないのです。なのでサービスタイタンみたいなSaaSが、1兆円近くに化けてしまう理由がわかります。
アメリカに住んでいた経験からすると、このニーズ非常に高いです。あの頃欲しかったです。

日本に学んで欲しいほど、サービスクオリティーが低く、とにかく予約時間通りに来ない。信頼できるかわからない。消費者も、どの業者に頼んだらいいか情報提供してくれるプラットフォームがなかったので、とても困っていたのを思い出します。アメリカの全家庭で求められるニーズですので、大きい市場ですね。

世界一大きい市場のアメリカには、「日本では当たり前」のサービスを提供するビジネスチャンスが、まだたくさんありますね。
修理やメンテナンス市場はデカい。日本でもこの手のサービスはあります。大阪ガスの住ミカタ・サービスは月額220円で、ガス機器、水まわり、エアコンのトラブルの一次対応までがしてくれる。技術料・部品代などは有料ですが。24時間365日受付で、15時までのコールには原則当日対応してくれます。

日常の困りごとをDXで解決するサービス。そういう目でみると、まだいろいろなジャンルで新規ビジネスのチャンスはありそうです。
米国の町の修理屋さんのあらゆる業務をシステム化するSaaSが、この5年間で売上270億円、時価総額9000億円まで急成長しています。

営業から管理業務まで幅の広い業務をすべて網羅して、且つそんなにコンピューターシステムに慣れていない人が簡単に使いこなせるSaaSを、このスピード感で拡大できる力に驚かされます。

まだ、米国内でのマーケットシェアが2%と、成長余力も大きく、海外市場も見据えると、サービスタイタンはとても魅力的な企業です。
今日の伝書鳩TVは、“Netflixを捨てた男”が次のチャレンジとして選んだ企業がとてつもないスピードで成長してるってお話です。

米国のシェア1-2%でもうすぐ1兆円企業。とんでもないポテンシャルを秘めた市場、どこだがわかりますか?

最近「もはやDXできない分野はないんじゃないか」と思うようになってきました。#ぽっぽー
私が14年いたテキサスでも水道とか何度か呼びましたが、驚くほど時間通りかつ丁寧で何の問題もありませんでした。逆に言えば、シリコンバレーのそういう悪い体験がビジネスチャンスに気づかせてくれたのでしょう。だから日本はこうしたスタートアップが生まれにくいのかも。
町の○○屋さんの改善余地が大きいのは日本も同じ。
日本では、大手メーカーが町の○○屋さんを束ねている部分もありましたが、代替する何かは、いつどのように出てくるか。

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