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2023年10月7日 公開

【独占】現代最強のマーケター 森岡毅 いま語る“新たな野望”

USJのV字回復、西武園ゆうえんちを大リニューアルした事で知られる、現代最強のマーケター・森岡毅。彼は今、新たな挑戦の時を迎えている。

10月5日には、2024年春を目処として東京お台場のヴィーナス・フォート跡地に「イマーシブ・フォート東京」を開業すると発表。
世界初の完全没入体験ができるテーマパークをオープンする。

森岡はまた、長崎ハウステンボスの新たな成長戦略をも描き始めている。

これまで数々のビッグプロジェクトに挑み、緻密な戦略とマーケティングに裏付けされた完璧なアイディアと勝ち筋を打ち出し、常に成功へと導いてきた森岡。

果たして、今回のプロジェクトの内容とは?そして私たちにどんな感動や驚きを与えてくれるのだろうか?

公表されたばかりの森岡の挑戦について、NewsPicksが緊急独占インタビュー。

収録が終わった瞬間、「つい語り過ぎてしまった」と声を漏らすほど、我々に今の想いや施策を詳細に伝えてくれた。

現代最強のマーケター、次なる「野望」とは?

出演者:森岡毅(株式会社 刀 代表取締役CEO)
    木嵜綾奈(NewsPicks Studios 取締役/Chief Producer)
出演者:
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去年、ハウステンボスに行った。建物は素晴らしいが、中のちょっとした設備が古かったり、もったいないなぁと思った。
「ディズニーやUSJは映画のセット」という言葉による対比が印象的。そのなかで、確かに色々なことに拘っていくと、その本物の建物などを活用して、単価としては上げられるのではないかと思った。例えば設備を利用した特別なレストランといったことだったり、あとは動画でも出ている西武園のような演者を使ったイマーシブ体験などもあるのではないか。これらはキャストも多く必要で、それと単価でバランスを取る。
ただ、単価と併せて来場者数をピーク倍増ほどに持っていくというのは、どういう設計をしていくかがとても気になった。交通インフラの話も出ているが、人数が増えるほど乗数効果で交通インフラは投資対効果がでるし、さらに増強する理由にもなる。既存のインフラでも、空港からの船がもっと頻度高く出ているかとか、長崎市内にバスなりでもっと頻度や良い体験の移動ができるかなどがキーになると思う。

イマーシブ・フォート東京についても、目の付け所は似ていると思った。既存インフラ、特にバブル前後の建物としては結構よいものを使う。その中で屋内型というのは天候影響を受けないし、東京という立地と組み合わせて、インバウンドには最適。
お台場のラスベガス化とでもいうか、モール+ほかのエンタメなどもあると色々もっとできることはありそう。アジアでも人気が出ている(というかアジアの方が人気かも?)という観点で、チームラボや星野リゾートと組んで、あの一帯自体で色々集約したものができると面白そう。
お台場ヴィーナスフォートの跡地に新しいテーマパークができるらしい、と最近聞いていましたが、森岡さん渾身のイマーシブエンタメなのですね!
各所にイマーシブ自体増えてきていますが、楽しい体験をいつもさせてもらっているので、日本最大規模のこのイマーシブテーマパークには期待大。
また、ハウステンボスの話にも触れていて、森岡さんや刀の考え方の一端が垣間見れました。

一貫してこのインタビューからは、楽しい仕事しているなぁ!と感じられて、持つスキルを最大限に活かして、理想の働き方と役割を社会で実現している森岡さんの生き方そのものからも、良い刺激をもらいました!

色々と得るものが多いインタビュー動画でした。
ハウステンボスに対し「人々のヨーロッパの街並みへの憧れ」「自分よりも高ステータスの社会」を掲げていくのであれば、メインターゲットはヨーロッパに行くことがない国内旅行者、およびアジアからのインバウンド、といったところでしょうか。とすると、最近ファミリー向けに増やした子供向けエンターテイメントなどを減らし、大人が楽しめるテーマパークになっていくのでしょうか?ディズニー、ユニバーサルスタジオのような不動のコンテンツがない分、ハードルが高いのでしょうかね。

また敷地内の住居群を有効活用する、とのことですが、欧米人の住まいの観点からすると目新しいものはありません。

海外に住んでいる身としては、たとえば日本の江戸時代などに没入できるテーマパークがあったら、海外旅行客はもちろん日本人にも自国の歴史のすばらしさを気付かせる多いなる機会になると思っています。
良かった。本当に良かった。地元長崎のあの本物達がようやく日の目を見る時がきたようだ。あの時、つぶれそうだった時、次の世代にバトンを繋ぐことに少しだけ関わった者として、このインタビューでそう確信し安堵した。

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