子育ての最適な選択法とは？【シーナ・アイエンガー教授】

子育てにおいて何を選択するかは、親にとって重要な決断です。
今回は、コロンビア大学ビジネススクール教授のシーナ・アイエンガーさんに、子育ての最適な選択法についてお話をお聞きします。
アイエンガーさんは、インド移民でシーク教徒の両親のもと、カナダのトロントで生まれます。その後、アメリカに移住。3 歳で眼の疾患を診断され、高校に進学するころには、完全に視力を失います。普通学校に進学することを選択。
家庭では、シーク教徒の厳格なコミュニティが反映され、両親が、着るものから結婚相手まで、すべて宗教や慣習で決めてきたのをみてきました。そうした中、アメリカの公立学校で、”選択”こそ力であることを繰り返し教えられることになります。
「選択」をテーマに長年研究を続け、著書「選択の科学」が話題となったアイエンガーさんの視点から、子育てにおいて選択肢をどのように理解し、活用するかについて学びます。選択肢は多すぎない方が良いというアイエンガーさんが考える「イノベーションを生むメソッド」とは？
選択の心理学や意思決定の理論を通じて、親が持つべきスキルや意識を高め、より良い子育てを目指すヒントが詰まったインタビューです。


THINK BIGGER 「最高の発想」を生む方法：コロンビア大学ビジネススクール特別講義
https://x.gd/O3Esp

出演

シーナ・アイエンガー（コロンビア大学ビジネススクール教授）

木嵜綾奈（NewsPicks Studios 取締役/Chief Producer）