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2023年2月21日 公開

2023年、ファッションビジネスはどう稼ぐか?

【Sponsored by TSIホールディングス】
1990年代以降、緩やかに市場規模が縮小していたファッションビジネス。国内市場の縮小、消費者の低価格志向、コロナ禍など様々な逆風にさらされてきましたが、近年EC・フリマサイトの伸張やNFTファッションの台頭など、新たなトレンドを受けて俄に盛り上がりを見せています。
今回は、そんなファッションビジネスで、日本は2023年にどう戦っていけばよいか、どうすれば稼げるのかをテーマに議論します。日本の良質な素材をどう活用していけるのか、デジタル時代のファッションブランドの戦い方など、業界の最前線に立つ方々の知見からヒントを探ります。

<ゲスト>
下地毅(TSIホールディングス 代表取締役社長)
黒石奈央子(Ameri VINTAGE CEO/ディレクター)
高橋悠介(CFCL 代表/クリエイティブディレクター)
軍地彩弓(gumi-gumi 代表/ファッション・クリエイティブ・ディレクター)
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自信を失いかけているコロナ禍以降の日本のファッション産業の中で、売り上げを伸ばしているブランド、CFCLとAmeriの社長とファッション産業の勝ち筋について語り合いました。
なかなか痺れる議論になっていますので、是非ご意見を送ってくださいませ!
私もコメント参加いたします!
ブランド関連で話題に出るストーリーは、ナラティブと行動されていることがあると思うので整理してみました。
 
・商品に使うならストーリー
・ブランドが使うならナラティブ
・ユーザーが使うならナラティブ
 
主語が誰か?と終わりがあるか?で分けてみました。だから捉え方で変わるのだと思います。

ちなみに下記はわかりやすかったです。
https://eleminist.com/article/788

【引用】
ストーリーは、物語の筋書きや内容を指す。主人公や登場人物を中心に起承転結が展開されるため、聞き手はもちろん語り手も介在しない。一方ナラティブは、語り手自身が紡いでいく物語とされている。主人公は語り手となる私たち自身であり、物語は変化し続け、終わりが存在しない。
ファッションの力を信じている論者による、希望を語る濃密な議論で、とても後味がよかったです。
・円安の今、クオリティの高い日本の洋服は「勝ち筋」になっている
・若いカスタマー向けの若いシステムに大チャンス到来中
・国内の小さい工場がグローバルで強い (でも全体的に国内工場不足なので要投資)
・日本語だけでコンテンツを創ることができるのは逆に強みになる
・ファッションが環境汚染の原因第2位として騒がれるのに1位も3位も知られていないということは、ファッションに対する関心の高さの裏返し
・ファッションの力を舐めるな
・コンテンツは青天井
・グローバル視点のあるファッションの学究的な教育が必要
ランダムなメモですが興味深かったご指摘です。

ラグジュアリーに関しては現在のヨーロッパ中心の産業のありかたに限界を感じているコメントや質問があり、やはり同じ感覚が共有されているのだなと。ここに日本が「新・ラグジュアリー」として参入していける可能性が大きいことをあらためて実感させていただきました。ありがとうございました。ぜひ、シリーズ化していただきたいです。
ファッション業界にいらっしゃる方でも日本国内にファッションの四年制大学、および美大にファッションコースがあることをご存知ない。これが現状を物語ってる…
(ファッションの大学で非常勤講師している者より)
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