若者に刺さる政治

選挙権が18歳に引き下げられてから、もうすぐ6年…なぜ若者は政治に関心を持てないのか？
今回は、日本維新の会で政調会長を務める音喜多駿さんと株式会社arca CEOでクリエイティブディレクターの辻愛沙子さんがゲストに登場。「若者と政治」をテーマに徹底議論します。
若者の政治参加に必要なのは、Minecraft？また、若者が政治に関心を持てない理由として、辻さんが主張する「連ドラを途中から見ている感覚」とは？
さらに番組後半では、日本の政治とジェンダーについて、辻さんと音喜多さんが激論を繰り広げる場面も。
※ライブ・オンデマンド配信ともに有料会員のみご視聴いただけます。

出演者：

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今井紀明

認定NPO法人D×P（ディーピー）理事長

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辻さんと音喜多さんのnewspicksの番組みていましたが、基本的に若者が政治に関心持っていくためには被選挙権の引き下げやシティズンシップ教育を育むことが効果的だと思います。ただ、教育面が変わるのは時間がかかるので、子どもたちに直接お金や力を渡すことが重要だと思っています。

お金や力をわたす、というのはどういうことかというと、子ども・若者のやりたいことを資金面で支援する若者支援庁をNPOで作ってしまうのもありかもと思っています。政治だと進まないので。

スウェーデンの若者・市民社会庁をモデルにしてNPOで6〜25歳のやりたいことや地域の活動、校内の自治活動などに助成する仕組みをNPOとして作ると自治や小中高大学生を含む若年層を圧倒的に支援できる。そうすると、自然と民主主義や自治が育つような仕組みができるような気がしていて、書いていて自分がやりたくなってきました笑