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2021年12月27日 公開

教育の選択:日本式 vs アメリカ式

基礎学力を重視した日本式教育か?それとも、個性を尊重したアメリカ式教育か?
今回は、日本式教育で4人の子ども全員が東大理IIIに合格した佐藤ママこと佐藤亮子さんと、アメリカ式教育で娘をハーバード大学合格へと導いた薄井シンシアさんがゲストに登場。
点数が基準となる日本の教育は"フェア"であると佐藤ママが主張する一方、格差の存在を前提に"多様性"を重んじる教育が必要だと訴える薄井さんが大討論を繰り広げます。
さらに議論は、「日本人の学力」や「グローバル人材の教育」へと展開。
また番組後半では、MC加藤が自ら議論に参戦する場面も…
※ライブ配信、オンデマンドは有料会員のみご視聴できます。
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興味深い内容ですが、高校生の進路選択の主役は高校生自身で親がどうこうすべきものでもないと思うのですが。
当方の子供はちょうどアメリカの大学進学を決めたばかりですが、子供が希望した大学に入ったのは嬉しいですが正直頑張ったのは子供で親の影響は高校生にもなれば限定的ですし(逆にそうでなければ親離れしなさすぎで心配じゃないですか?)親が「〇〇大学に入れた」教育方法みたいなことを自慢げに話されたら子供は嫌じゃないんですかね?
人は、均一な教育から抜け出て初めてクリエイティブになれると思うので、偏差値を高めて理Ⅲに行った4人が、いつ親離れして殻を破って、偏差値をぶっ飛ばせるかが鍵ですよね。あと、東大とかハーバードだとか、学歴信仰は、さすがに発想が古いと思います。社会で活躍したりみんなから愛されることと学歴は、そんなに関係ないので。
ハーバード入学者の家庭資産、多額寄付者の師弟の縁故採用やマイノリティ採用による加点などの「不平等」が指摘されてない気がする。多様性の反面、純粋な競争ではない点は米国式の欠点
私自身、日本や海外で色々な教育を自ら人体実験したような立場です。

振り返ってみて、多様性とか個性といったことや、日本か西洋か、という以前に、人間としてどうあるべきかという価値観や、大きな世界の中での自分がどのような感受性で自分や世界を捉えるのか、と言った根本的なことの方が、その先の枝葉のテクニカルなことよりも非常に重要に感じています。

今回の議論では、シンシアさんや佐藤さんのお話で、この辺りをもっと聞きたかったです。
私は、多様性や個性という名の下に、自分の心身の健全な成長を妨げるようなトラウマ的なことを教育の場で個人的には経験してきました。今は自分自身、そういったことを一つずつ「Unlearning」(学んでしまったことを捨てる)している最中です。
教育の議論が、もっと広く人間としてどうあるべきか、という根本に立ち戻ってピュアに色々と考えていくことが大切ではないかと日々思いを強くしています。
正直どっちで良い。合う方に行けば良いと思う。
日本がアメリカ式に従う理由もないし、日本のやり方が嫌だったら海外に行くべき!

(追記)
あ、そういえば今月日本の民間人で初めてISS行った前澤さんは高卒でした。
ハーバードだろうが、東大だろうが大学でモノを見るのを辞めませんか?
学びたいことを学んで、社会に活かせる最適な手段を選べるように親がどう子供をサポートするのか、というのが大事かと思います…

確かに上位の大学は多様性が高いと思います。英語という世界言語を使っており、入学するハードルは低いです。僕の大学院もほとんど現地生はおらず、基本的に留学生で構成されています。(コースに日本人は1人)

イギリスの大学に通う中国人や韓国人の友達に聞いたところ、日本の大学に入るのはとても難しいとのこと。1番は言語。必ず日本語の習得が必要で、その準備で更に1年かかる。よほど日本で勉強したい人以外はまず選ばないと言ってました。

また、佐藤さんの考え方は昭和だなぁと感じてしまいました…
双方、自身のお子さんの進学で教育に関して語られてる訳で、ハロー効果とか生存者バイアスな感ある。

どっちがいいなんて、どんな教育効果があるのか、とか目的が明確にされないと議論にもならないはずで、個別事例での言い合いで相手を認めることは、自己否定に繋がりかねない。有意義なことになるのか心配。それを面白がるのかもしれないけど。

双方入りにくい大学でかつ、海外なんてものすごくお金かかる訳で、大半の人には、現実感ないかも。
昨年度受験生でした。1年間受験勉強をして思ったことを書きます。

勉強は、新しいことを吸収する段階は楽しいです。この段階で理解しているのは6割くらい。点数を取る段階は全く楽しくありません。この段階で理解しているのは大学のレベルに応じると思います。

点数を取る段階に入り、毎日問題と戦う中で、確実に思考力が失われている感覚がありました。特に冬休み中に毎日行っていたセンター過去問が一番その効果がありました。

海外大のいいところは入試の段階で自分と向き合うところだと思いいます。私の友達でアメリカ合衆国に出願していた子はエッセイを毎日書いて、ひたすら自分と対話をしていました。その経験があるかないかで人間としての成長度合いは全く異なると思います。

6割理解くらいで思考力を保ち、自分と向き合うエッセイライティングの時間を設けるのが一番いいと私は思います。

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