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お金の相談プラットフォームの400F、12億円を調達
中村 仁株式会社400F CEO
400F代表の中村です。12億円を調達して次のステージへの挑戦権を得ることができました。このような環境下でも支援をしてくださった投資家に方には感謝しかありません。
前回ラウンドはSBIグループ、楽天証券からの同時出資を受けて証券業界との連携を深めました。今回は保険業界との連携強化を目指した戦略調達を行いました!プロダクトとしては既に証券、保険、銀行の全ての業界に導入されております。
僕たちのサービスを説明すると「金融アドバイスを受けるのってどうなの??」と思われがちです。しかし、NISAの稼働率やネット生保の加入率を見るとネットで自己完結モデルにも限界があると思います。
そういった中でユーザーに寄り添える新しい金融サービスのあり方を目指すためにお金の健康診断というプロダクトを育てています。
この事業をやっている背景や資金調達を行なって何をしていくのかについては以下のnoteに書きましたので是非ご覧いただけると嬉しいです!
- お金の健康診断を国民的サービスに -
https://note.com/jin_money_design/n/nfd5698bbb3ed
楽天証券とSBIが呉越同舟。「400F」とは何者か?
中村 仁株式会社400F CEO
記事で取り上げていただいた400F代表の中村です!
テクノロジーの発展で金融はどんどん便利になり、ネットでほぼ全て自己完結できます。でも金融商品は説明商材であり、将来の不確定な未来に対して人が合理的に意思決定をすることはなかなか難しい。
実際にネット証券などのNISA稼働率などを見てもそれが分かるかと思いますし、だからこそ行動ファイナンスのような分野が生まれてくるのかと。
欧米を見ても欧州最大のInsurTech企業Wefox(評価額3000億円以上)もアドバイザーを抱えており、世界最大の預かり資産を有する証券会社であるチャールズシュワブもディスカウントブローカーからアドバイザーネットワークを活用して預かり資産を飛躍的に上げてきました。米国ではSmartAssetというユニコーン入りしたFAのマッチングプラットフォームも登場しています。
日本の金融アドバイザー業界はビジネスモデルなどでの改善余地があることは重々承知をしつつ、ユーザーがフェアに最適なアドバイザーに出会える環境を整えることは非常に大事だと思います。
【調べるよりも相談することの方が楽な世界】
その世界の実現によって、ユーザーがより前向きにお金の問題解決をできるようなプロダクトとビジネスを創っていきたいと思います!
NORMAL
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