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勝てるロゴデザインが生まれるまで ヒアリング編
浜田 綾株式会社NASU ライター、コミュニティマネージャー
>ご近所の親しい方が育児放棄されて、逃げ出してしまった事件が起こったのです。このとき周りの人は、その女性のことを責めました。私はこれに強い憤りを感じました。なぜ周りの人たちは助けなかったのか?と強く思いました。そこで、じゃあ誰が助けられるのか? どんなタイミングで助ければ、その人のためになるのか?を考えました。
株式会社With Midwifeの代表、岸畑 聖月さんが助産師を志すきっかけになった出来事です。私もはじめての育児で困っている時、似たようなことを感じたことがあります。もちろん虐待をしたことはないのだけれど、睡眠不足で孤独に子育てしていると、正常な判断ができなくなりそうになる時がありました。幸い私は家族や友達がいましたが、もしもいなかったら? そう考えた時、育児放棄や虐待は決して母親一人の問題ではないと強く感じています。
助産師を社会に戻す役割を担うWith Midwife社。このロゴデザインをNASUで手がけることになりました。創業当初からあった思い入れのあるロゴデザインを変える理由とは? 今回はヒアリングに特化した記事です。完成するまで、複数回に分けて記事化します。
ロゴを長く使うためには? 東海制作のロゴデザインのリファイン
浜田 綾株式会社NASU ライター、コミュニティマネージャー
デザイン業界にいる人なら当たり前の話かもしれませんが、そうじゃない人とってロゴデザインがなぜ時に100万円以上もするのか? わからないという人がいるのではないでしょうか。実は私もそうでした。
でもデザイン会社に入り、デザインに触れることになった今は違います。ロゴデザインはひらめきで作っているのではなく(アイデア段階ではそれもあるけど)、たくさん案を考えますし、それからとにかく検証を重ねているからです。
長い年月・どんな用途で見ても最適な見え方になるためのたった一つの案にたどり着くためにこれだけの調整・試行錯誤を積み重ねています。
今回はロゴの「リファイン」つまり、今あるロゴを洗練させるご依頼でした。いかにして洗練させているか? 調整の積み重ねを見ていただけると嬉しいです。
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