デザインにおいて、フォントは声です。ブランドはフォントで作られていると言っても過言ではありません。ですから海外のブランドでは、独自のフォントを持つのはスタンダードなことです。日本でもサントリー、メルカリなどコーポレートフォントを持つ企業が少しずつ増えているものの、まだ多いとは言えません。コーポレートフォントを作るには、調整に果てしない時間がかかることもありますし、何より企業の哲学がないと作ることができないからです。この記事では、私たちの会社NASUのコーポレートフォントができるまでの試行錯誤をまとめました。
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