生きる意味ってなんですか?
はじめまして!第二期StudentPicker の蓮見大聖(はすみたいせい)です。
毎週木曜日はStudentPickerが投稿を担当してますが、最後の大トリは私が担当させていただきます。
最後まで読んで頂けると嬉しいです、では早速いきましょう!
前回の振り返り
NewsPicksインターンの重村くんが、「カタカナ語について、クイックにディスカッションしよう」というテーマで記事を書いてくださいました。私も難しいカタカナ語を使ってしまうときがあるので、気をつけたいですね。またお笑い芸人「チョコレートプラネット」が架空のカタカナ語を使いながら話す動画はとても面白かったです!まだ観てない方は是非ご覧ください。
テーマの背景
さて、今回はこれまで私が考えてきた「生きる意味」というテーマについて書いていこうと思います。 このテーマにした背景は、私自身が何度か生死を彷徨った経験があり、日頃から「生きる意味」というものを考察してきたからです。今回は難しい話しではなく、少しライトに書いていけたらと思います。
自己紹介
現在、宇宙領域のスタートアップ二社でインターン、MEC(明治起業サークル)のファウンダーや編入カレッジ(大学編入予備校)の代表などを担っています。これまでもアパレルや政治など幅広い分野で活動してきましたが、今後は宇宙領域で起業を考えてます。
控えめに言って「宇宙」業界、本当に面白いです。興味ある方は是非お話ししましょう!
生死を彷徨った経験
話しを戻しますが、私はこれまで大きく二回、「死」を目の前にしました。
一回目は高校二年生の際、部活で格闘技(柔道)の練習中に相手に投げられ、首から落ちてしまいました。その瞬間、人間の重要な位置にある頸髄を痛めてしまい、全身が麻痺してしまう体験をしたのです。当時、高校生と言うこともあり描いていた青春とはかけ離れた生活を送ることになったことや最悪の場合、一生車椅子生活もしくは後遺症を抱えながら生きるということもあり、毎日悔しくて泣いてたのを今でも鮮明に覚えてます。そんな中家族や友人、そして医療従事者の方々に支えられたお陰でなんとか前を向くことができました。そして半年以上のリハビリの結果、今では後遺症も一切なく以前と変わらぬ生活を過ごせてます。
二回目は昨年ですね、かなりヒヤッとしたことが起きました。
ドライブが好きでよく首都高を走っていて、その際は友人の車(助手席)に乗っていました。ちょうど天気は雨でしたが、気持ちはワイスピのように盛り上がっていました。
首都高のカーブを差し掛かる際に、タイヤが大滑りしその瞬間、車体が三回転。人間は危険を感じると、見てる映像がスローモーションになるとよく言われていますが、まさにあの状態が発生し5秒くらいの映像が20秒以上に感じ取れました。一歩間違えれば、首都高から落下もしくは他の車を巻き込んで死者を出すレベルでしたが、運良く単独事故で友人ともに無傷でした。(車はぺちゃんこでしたが笑)
雨の日はスピードを出さず安全運転を心掛けましょう。
振り返って
この生死を彷徨った経験から言えることは、「死」に対しての「抵抗」がなくなったことが大きな変化かと思います。また以前より今生きている日常を楽しむことができるようになり、一日一日を大切に生きるようになりました。とは言え、このような価値観はすぐに変わったのではなく、習慣的にこの考え方に寄せていったと言うことが正しいかもしれません。
また自分は「運が良い」と言う自負を持っている一方で、世の中には病気や怪我で苦しんでいる方はたくさんいます。その方の分まで自分は精一杯頑張っていきたいと強く考えてます。
「生きる意味」とは?
皆さんの中で「生きる意味」とはなんでしょうか。よく言われるのがお金の為や子孫繁栄の為、家族の為など人それぞれ「生きる意味」が異なると思います。一方で、現実問題生きること自体苦しい人や時には死にたいと考える人も少なくありません。
今回の皆さんからのコメントから「生きるヒント」を出し合えたらと思います。
あなたのコメントで誰かを救うかもしれません。
「生きる意味」の答え
私たちは、物事を複雑に考えすぎてしまう傾向があると思います。しかし、物事の本質は実は単純なもので、いっけん複雑に見えるものでも、単純なものの組み合わせでできているはずです。
これまでの経験から「生きる意味」の答えは、シンプルに「死ぬまで楽しく暮らす」こと。そしてその中に含まれているのが「誰かの為に貢献する」こと。
私が尊敬している経営者の一人に故人「稲盛和夫」さんがいます。(京セラを設立し、破綻したJALを再生させた経営の神様)「人間として何が正しいか」を判断軸に根源的な倫理観や道徳観を日常生活から経営まで一貫してきました。自分の目標として稲盛さんのような人生観を目標に生きていきたいと思います。
最後に
長文になりましたが、最後まで読んで頂き有難うございました。
皆さんが考えている「生きる意味」はなんでしょうか?
コメント欄では、皆さんのご意見をお聞きさせてください。
「死にそうだった経験」から「自分のロールモデルはこの人」など、どのような内容でも構いませんので、意見交換を通して視野を広げて、理解を深められる場となればと思います。ぜひコメントをお待ちしております!
蓮見大聖(はすみたいせい)のSNS
更新の通知を受け取りましょう
投稿したコメント