北野映画だけじゃない、日本のエンタメ2023飛躍の予言
こんにちは。NewsPicksの池田です。
HORIE ONEの北野武さん回、見ましたか？ 新作「首」がなぜウケたのか、北野さんの自己分析が面白かった。
特に強いものを感じたのは、NHK大河ドラマへの批判的精神。
そこで描かれるほど、戦国大名なんてかっこいいもんでもなんでもなく、「下品の塊」なんだと言い切っていたところに、思いが込められているんだなと感じました。
さて、北野映画にとどまらず、2023年は日本カルチャーが世界各地で話題となった年でした。
『今際の国のアリス』『XG』『追悼・坂本龍一』『マリオブラザーズ・ムービー』『すずめの戸締まり』『ワンピース実写版』『幽遊白書実写版』、そして『チェンソー大統領』の誕生……。
これら日本のエンターテイメントの最前線について、僕がいつもキャッチアップしている連載があります。
それがJapan Rising。
2021年にスタートした本連載ですが、2023年の一発目で、今年の日本のエンタメの爆発を予言していました。
年の瀬のこのタイミングで、中身を振り返りつつ、答え合わせをしてみたら面白いかも。
連載名：Japan Rising
コンセプト：日本のポップカルチャーが覚醒し始めた。実は、アニメや音楽など、日本カルチャーは、主に日本人の知らないところで「発見」され、強固なファンを生んでいる。クールジャパンなど、政府主導の取り組みの外側で。その最前線をお届けする。
2023 #01 🔐有料
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