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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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日本アニメの国内市場規模は1兆4000億円、国外市場は1兆3000億円です。
http://animationbusiness.info/archives/13790
日本マンガの国内市場規模はだいたい7000億円、国外市場は1000億円です。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/contents/downloadfiles/report/2017_kaigaishijochosa.pdf

まず、国内市場の方が大きく、国内市場が優先される、ということはあります。
 国内市場は拡大に限界があり、国外市場の開拓に活路がある、ということは確かにいえます。
 ただし、市場規模からいっても、まず国内市場ありきであり、日本のコンテンツは国内市場向けにつくられてきたのが、結果的に国外市場でもヒットした、というのがこれまでの経緯です。
 外国から発注を受けて、最初から外国市場向けにつくられたコンテンツもありましたが、ヒットしたためしがありません。国内市場でも、国外市場でも、です。発注者の注文内容が、日本の昔のコンテンツの焼き直しに過ぎず、オリジナリティがなかったからです。

日本のコンテンツのオリジナリティは、同人も含めれば100万人にはなるであろう、マンガ家、アニメーターらが様々な発表の場があり、競い合う日本の中からしか生まれてきません(パチンコ市場での売り上げを通して、マンガ家やアニメーターに利益が配分される、という日本の特殊事情もあります)。
 この競い合う場に外国人が来日して参入する、ということは増えてきました。
 しかし、競い合って生み出される場が日本にある、国外市場ははそこから生まれたものを享受する、という需給関係は、最後まで変わらないでしょう。
「インドネシアやベトナム、タイなど、人口が急増し、かつてないほど可処分所得も増えているアジアにこそ、未来はある」
同じ数再生されていても、地域によって再生から得られる収入が大きく異なるという事態がこれまではあったわけですが、次第に変わっていくかもしれませんね。

幼い頃にセットで遊んだ記憶のある「たけし城」は息が長くて驚きます。
「Amazon Primeは、海外ですでにカルト的な人気を誇る「風雲! たけし城」の新バージョンを2023年に全世界独占配信する予定だ」
何でもそうですが、必要なのは瞬発力だけではなく持続力(sustainability)。一瞬の盛り上がりはこれまでもあったと思いますので、今年こそは後者が問われるのではないでしょうか?
世界を意識せず、日本人の日本的な考えを発信することが、世界の共感を得ているのかもしれません。世界はコピーキャットではなくユニークさ、エキゾチックを求めている。
日本アニメ、ドラえもんやドラゴンボール、ジブリなどのベテランだけでなく、鬼滅やスパイファミリー、新海誠作品など、次々と新コンテンツが出てきているのは心強いですね
昨日、テレビで刀の森岡さんが、折角の強いIPをマネタイズするのが下手すぎる、その一つはテーマパークである、と熱弁を振るってましたがそれも一つ
ゲームは一時期より埋もれつつありますがVRなどで巻き返してほしいですね
「海外の消費者を意識してデザインされたものでなかった」はちょっと違和感があります。

多く語られている通り、「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」はマーベルを意識しまくっている。特に音楽はやり過ぎなくらいそっくりだなと感じました。

また、記事で述べられている「すずめの戸締まり」にしても、これまでの新海誠監督の作品と比較して、とてもローコンテキストで分かりやすいストーリーになっている。海外でのヒットを意識して、日本独自のハイコンテキストな要素を抑えている気がします。

個人的には、韓国と同じ様に、日本のクリエイターが海外でヒットするコンテンツの作り方を学んだ正常進化の結果じゃないかなーと感じています。
日本のアニメ・アニメ音楽は引き続き世界で有名になるのではないでしょうか。動画配信サービスも充実しており、地域に関係なく見ることができるのも追い風だと思います。
一方、海外では日本のひと昔前のカルチャーが人気だったりもするようです。今日本で流行っているものが、数十年後も受け継がれるとなお嬉しいですね。
日本ポップカルチャー絶好調
ミャクミャク様だけわからんけど内容は同意
「成功の鍵は「アメリカ」じゃない」はそうだと思う
日本のポップカルチャーはまさしく「文化」。
なので変に海外を意識せず、この先もこれまで通り素のまんま作り続けると、それこそが海外の人には魅力に移るんでしょうね。

変に海外向けとして迎合せず、ただただ良いもの作って欲しいなと感じます。

(風雲たけし城は楽しみです)
アメリカや西側諸国ではなくアジア市場を狙って行く戦略は同意。そもそも全世界を狙うものではなく、アジア全域や日本+もう何国かにお客さんがいるような状況を作れれば十分だと思っています。
この連載について
日本のポップカルチャーが覚醒し始めた。実は、アニメや音楽など、日本カルチャーは、主に日本人の知らないところで「発見」され、強固なファンを生んでいる。クールジャパンなど、政府主導の取り組みの外側で。その最前線をお届けする。