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2023年11月26日 公開

【信者100万人】リフレ派の異端、高橋洋一と真面目に議論した

金融緩和を続けインフレ目標を達成することを強硬に主張する「リフレ派」はネットを中心に一大勢力となっている。とりわけユーチューバーの高橋洋一氏の存在が大きい。「定量分析」と称していいかげんなデータ分析の結果を流布しているのではないか、直撃した。(出演:大酒丈典/撮影:小田切瑞穂/デザイン:黒田早希/制作補:佐藤烈/ディレクター:柳橋泉紀/プロデューサー:小西健太郎)
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前回の企画で大酒さんが「ユーチューバーの高橋洋一氏にインタビューしたくなった。インタビューは何らかの形で動画で公開予定である」という締めくくりのコメントをしていたので、期待して観てみたが、「子どもの口喧嘩」みたいになってあんまり後味が良くない動画でした。こういうことをやるならもっと周到に準備して、見る側の腹に落ちる構成を考えるべき。今回は大酒記者もでしゃばりすぎ、一歩引いて高橋さんの「理論」のどこに穴があるのか示すような巧妙さがほしい。今回のやり方は、半分以上自己アピールになっていて、それに迎合する合いの手を入れる柳橋さんも加わると、高橋洋一さんのユーチューブ番組と大して変わらないものになっていると感じました。高橋さんにスクラッチをつけることには成功しているかもしれないが、これをみて大酒さんに対するリスペクトを感じる視聴者は多くないと思う。チャレンジは認めるが、NewsPicksのこれからを考えると、もう少し賢くなってほしい。
(ちなみに私は今の高橋さんの言っていることに必ずしも賛意を示すものではありません)
以前ある番組に高橋さんを推薦したところ、高橋さんにご出演いただくと圧倒的に討論で勝ってしまうので、キャスティングしにくいといわれたことがあります。
この尺で、かつ、数字エビデンス、また、構造的な指摘なしに、「本物か、偽物か」と「信者」という価値判断をすべきなのか、と思いました。突然決まったインタビューという注釈もありましたが、あまりエクスキューズにはならないと思います。

最も気になった量的緩和とインフレが関係ないという指摘、モノが増えていないという指摘は、強固なエビデンスを示した上で議論することが必要と思います。また、為替は金利で決定すると言い切れるのでしょうか。為替レートについては様々な議論があります。さらに、「長期」が長すぎる的な指摘もありましたが、景気循環の一般的な議論を踏まえた方が良いと思います。有名なものだけでも、長い期間をとっています。他にも、大小、何点か気になるところがありました。(前の動画でも、為替の話なのに、日銀ばかりで財務官には言及しない不思議な点もありました)

これらは、マクロ経済学の代表的な教科書に記載されています。基本書的な教科書は、著者の〇〇派といったものに左右されず、少々乱暴にいってしまえば、概ね同じようなことが書かれています。一部、そうした教科書で言われていることを否定するかのような指摘がありましたので驚きました。クルーグマン、スティグリッツ、マンキュー、中谷、伊藤等々、あるいはもっと新しいものもあると思いますが、そうした定番書に対するチャレンジとなるからには、チャレンジする側に相応の理論武装が必要と思われます。

なお、私は高橋さんの「信者」ではありませんし、肯定も否定もしない立場です。(議論するほどの材料がありません)

突然決まった取材のためやむを得ない部分が多々あったかもしれません。しかしながら、こうした経済理論や金融政策に関する議論は、様々な学説や各国中央銀行の政策、マクロ統計、そして経済学原論の知識を備えた上で行う必要があります。それが難しい場合は、今回は見おくり、別のタイミングで再アレンジをすることも、ー日程調整が成立せず企画流れになるリスクも含めてー、社会的な公器としての性格を持つメディアという存在の勇気ではないでしょうか。高橋さんをとっちめて、「信者」に目を覚ませと訴えることだけが目的だったのでしょうか。

元NP社員で記事を書き、今もなお関係者の方々との交流があり、かつ、媒体として期待を持つからこそのコメントとして考えて頂ければと思います。
この動画は準備不足の感が否めませんね。
私は今までの高橋洋一氏の主張には合理性があるという立場です。
結局、記者がどっちのスタンスで記事を書いているかで印象が違ってくると思います。

【前提】
高橋氏は日経新聞をよくディスる → 大酒氏は日経出身
安倍・菅のブレーン → アベガー(左翼系)には嫌われやすい
黒田OK・白川NG → 白川派には目の敵にされる
金融緩和 → FRBはリーマンショックやコロナ禍では金融緩和を実施
バーナンキ → ノーベル経済学賞

米国は金融政策の感応度が高いですが、日本は鈍いってのもありますし、金融緩和が円安や金利低下に繋がったのは確かでしょう。そして、現在の好調な企業業績は、円安による部分が多いですし、賃上げにはこの状況がもう少し続く必要があると思っています。
また、アベノミクス下で金融緩和をしながら、2回の消費増税はやっぱり致命的だったと思います。税金と社会保険料がどんどん上がってしまえば、企業は賃上げには及び腰になりますし、消費にも繋がらないはずです。
今度はホリエモンの番組に高橋洋一氏を呼んだらいかがでしょうか?
高橋洋一さんについて、恥ずかしながら、この動画で初めて拝見しました。

今回の議論は、ビジネス側と学者側の金融に対しての考え方の違いについて知ることができました。

どの議論もすべて、あくまでも理論でしかないので、現実で市場がどう変化していくか、各メディア、学者それぞれの意見を踏まえながら、金融について勉強していきたいなと感じました。
動画拝見しました。ネガティブなフィードバックで失礼します。
乱闘は、相手と同じ力量がないとできません。
議論するためには、双方の力量のバランスが必須。
ファシリテートするには、そのためのスキルが必須。
インタビューするには、独自の切り口が必須。
それらの、どれにも当てはまらない動画という印象でした。
ネットメディアの動画だからと言って、NewsPicksのコンテンツとして、素人のYoutubeコンテンツ的のものを記事として掲載し、応援する編集部の姿勢には、危機感を感じました。私の期待が大きすぎるのでしょうか。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
なんというか。
学者として大衆を煽って間違った方向に誘導してるだろうと指摘するのは良いと思うのですが、編集部の取材姿勢や闘い方もメディアとして、レベルが低いんじゃないかなと思わされました。
読後感としては、こんな言い争いなら飲み屋でやれよと思いました…

正直、この動画もそうですが、編集部の方のコメントも何も気付いてないようで、とてもガッカリでした。

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