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2023年8月14日 公開

海外大学vs国内大学どちらを選ぶべき?【鈴木寛vs柳沢幸雄】

「日本を捨て、海外大学に進学」が激増している。

海外大学の合格者数全国トップの広尾学園では、2021年のコロナ禍に、前年度の3倍となる222名が、海外大学に合格。他にも茨城・茗溪学園が今年119名もの海外大学合格者を出し、グローバル教育に力を入れる高校が増加傾向にある。

より専門性の高い教育を求め、尚且つ、海外企業への就職を目指す学生が増えているのが理由だという。

しかし、海外大学への進学には高額な学費や入学への高いハードルがある。
果たして、一般的な家庭に海外進学など目指せるのだろうか?

今回は、国内大学の推奨派、元・文部科学副大臣の鈴木寛氏と海外大学の推奨派、元・ハーバード大学准教授の柳沢幸雄氏が徹底議論。

リアルなお金の話、これからのキャリア形成など、今、目指すべき大学は「国内」なのか?「海外」なのか?
たっぷり1時間お話して頂く。

※ライブ・オンデマンド配信ともにプレミアム会員のみご視聴いただけます
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私が地方の高校生の頃は、海外大学なんて思いつかないし周りで行ってる人もいなかったので選択肢にすらなかったですが、就職して少し都会に出て、そのような選択肢があることを知り、社会人を数年経験してから海外の大学院に進学しました。
環境って大事だな、選択肢があることを知れる環境にいるのは幸せなことだなと思いました。選択肢を知った上で国内の大学に進学することは良いことだと思います。
私はそこまで深く考えて米国大学に進学したわけではないですが。アメリカの興味深いところは、高校までは日本に比べると「こんなんで大丈夫か!?」みたいな学生も多いのですが、大学から社会人になると、日本とは圧倒的に異なるエリートが生み出され、一体どこでこんなに変わるんだ・・と日々働きながら実感します。アメリカはトップ層を伸ばす教育が上手なのかなと思います。

お金がかかるのは本当そうで、NYにいてもいつも子供のいる親は、アメリカの大学に送る意味があるのかどうかを議論しています。ヨーロッパのパスポートを持つ人は、ヨーロッパで無償で教育受けさせるという人もいれば、ピュアなお金持ちはトラストファンドが払ってくれるから、なんていう人までピンキリ。1年に500−600万円とかかかるので、大人になっても借金で苦労する人が多いのも現実です。

私は実際アメリカの大学に行って良かったと思えるのは視野が広がったこと、将来の選択肢が広がったこと、英語が喋れるようになったこと、かなと思います。実際にアメリカの大学を出ても、アメリカに残って働く人はビザのハードルもありかなり少ないのが現実。特に男性なんかは日本に帰ってキャリア積んで、ステータスつけて良いお嫁さんもらった方が楽、みたいな安定思考も多く、長くアメリカに残るのは現地の人と結婚したような人が多いかなと思います。

日本の大学でも良いと思いますが、日本にいるとどうしても同質な世界になってしまうので、海外に行って日本の外へ向けて視野を広げる、いろいろな価値観に触れる、というのはこれからも常に重要なアセットになるし日本を支えていく人材には欠かせない経験になると思います。
特にマクロ経済とか学ぶなら海外でしょうね。
政治的にアンタッチャブルな分野がありますから。
一概に言えないですが、学費のハードルは確かにあるでしょうね、日本の大学を出て日本企業に2~3年勤め、留学、というはおすすめかもしれません。留学制度がある企業はそこそこありますし。もしくはお金を貯めてから行く、という方法もありますね。短期でもいいので海外留学はした方がいいと思うし、その方が視野は広がると思います。大学生と接していると海外旅行をしたことがない、という学生がかなりいるのに驚きます。
日本とアメリカ一応どっちも通いましたが、両方良さも悪さもあると思います。

【日本】学校から就職までの流れがしっかりしている。外での接客バイトや塾アルバイトなど、社会とのつながりを意識しながら4年間過ごせる。(専攻によるが)勉強をそこまでしなくても評価される。

【アメリカ】学校と雰囲気が合えば、のびのびと好きな勉強ができる。人種、社会的立場含め色んな人と過ごせる。
学費が高い。キャンパスだけで過ごしがちなので、バイトも学校内で完結しがち。
海外って。。。

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