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2021年8月3日 公開

20兆円市場の要、ミツバチの「失踪」を人類は救えるか

シリコンバレーに住むジャーナリストNaoとyoohee、"セレブ投資家"Rayが、USのテック&カルチャーを約3分でおしゃべりする『伝書鳩TV』。今日の3人の話題は、Beeflow。その名の通り、ミツバチの飛行距離や花粉を運ぶ力を、蜂に与える「エサ」でもって改良してしまうというバイオテックのスタートアップです。世界的な危機を解決する妙案となるのか、Naoはかなり疑心暗鬼のようです。(毎週火曜・金曜の朝に最新エピソードを更新) (声の出演:鳩山玲人、後藤直義、洪由姫/デザイン:國弘朋佳/編集:伊藤大地/ディレクター:有水冴子、栁橋泉紀、栗原良介/プロデューサー:安岡大輔、小西健太郎)
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Naoの疑心暗鬼に座布団10枚あげたくなる気がします。自分がもし蜂だったら、好きな食べ物がいくつもあったのに、勝手にアーモンドだけにコントロールされていたら、悲しいものです。もちろんアーモンドも美味しいのですが。

蜂が失踪しているとは知りませんでしたが、様々な生き物に影響を与えている地球変動を100年先、1000年先を見据えて、私たち一人ひとりと企業が変えていかなければと、切に思います。
ミツバチをムッキムキにするというアイデアがすごい。

ミツバチの大切さと、ミツバチの個体が減っているということがここ最近特に訴えられています。

5月には、女優のアンジェリーナ・ジョリーが5月20日「世界ミツバチの日」を記念してハチ保護の緊急性を訴えてびっくりする写真を公開しました。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/052400253/

ユネスコとフランスの化粧品会社ゲランによるハチ保護プログラムへの関心を高めることにありますが、今回の内容に全て含まれるハチの減少への危機感を訴えたものになってます。
いつの刺激的な企業紹介ありがとうございます。蜂の数が減っているなら、蜂の数を増やすことを考えるのが普通ですが、蜂を強くすることを考えたところがユニーク。

数を増やすより、個体の増強の方が楽だったのでしょうね。7倍飛ぶということは、7匹分の仕事をするようになるのでしょう。きっと。

京都市中京区では中京区役所の屋上庭園でニホンミツバチを飼育し、「京都みつばちガーデン推進プロジェクト」を推進しています。目的は、まちなかの緑を増やしていくため。

その蜜蜂がたまにベランダに来ています。
果実の受粉に使うために蜂が足りないと、世界的に言われて久しいのですが、そこを解決する気鋭のバイオテックスタートアップ。生物を扱う故の難しさもあると思いますが、やっぱりパンチがあります
ミツバチの稼働量を増やすよりも、ミツバチが減少している根本的な原因の解消に取り組みたいなと思います。
でないと、ミツバチをいくらマッチョにしても、根本解消されずに減り続けては結局供給が追いつかなくなるだけかと思います。
飼育中の蜂が忽然と姿を消すミステリーとか、数年前から再三、紹介されてますが、「蜂群崩壊症候群」は初めて知りました。

食糧危機という地球規模の課題にミツバチ🐝でアプローチするやり方、ESGの文脈でも支持されると思うし、オリジナリティ高くてなかなか真似できなそう。#ぽっぽー
これ面白い!そもそもミツバチは花の蜜を食べていて、そのついでに花粉を運んでしまっていると思い込んでいたので、「スーパーフード」を与えるという発想自体がなかった。遺伝子組み換えとか怪しげな(笑)手法でなく、元気になる食べ物を与えて頑張ってもらうという発想も好感度が高い。
こういう発想は、ビジネスマンではなくてハチが好きな科学者から生まれてくるんだろうな。こういう事業のもとみたいなものは、実はまだまだあちこちにあるような気がする。創業者(おそらく研究者)がどんな人なのかにも興味が湧いてきます。

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