「ぼっち」がもたらす力

数々の逸話により、かつてその存在すら疑われた男がいる。大胆な経営改革によって寺田倉庫を復活へと導き、果ては天王洲エリアを丸ごとアートの街へとリブランディングしたことで知られる、中野善壽。
日本の百貨店でキャリアをスタートさせ、その後、転職先で専務まで上り詰めるも47歳で突然の退職。何のアテもなく渡った台湾で大手財閥系企業の百貨店事業を担うなど、託された会社を次々と再生させてきた手腕から“伝説の経営者”と評されている。
まさに“型破り”な経歴をもつ中野氏だが、人生を切り開く原動力となったのは「孤独」だという。多くの人が恐れる「孤独」が、なぜ大切なのか？どのようにして様々な局面を乗り越えてきたのか？そして、豊かな生き方とは？
70代後半を迎えた孤高の経営者が今、最も情熱を傾けているもの、今後挑もうとしていることに落合陽一が迫るとともに、「ぼっち」がもたらす力を語る。
※ライブコメントからの【質問】に答えます。

ゲスト：中野善壽（東方文化支援財団 代表理事・ACAO SPA & RESORT株式会社 代表取締役CEO）