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全鉄筋が鉄筋工の標準単価検討/トン当たり9万円以上必要、一般管理費率の見直しも
国交省/時間外労働上限規制超過の現状把握へ、民間工事の工期調査開始
Shoko Toshio株式会社 SIGMA建設研究所 代表取締役/ Founder & CEO
国土交通省が、2024年4月からの働き方改革関連法の建設業適用開始を前に、「適正な工期設定等による働き方改革の推進に関する調査」を開始しました。民間工事の工期設定の実態や現場従事者の働き方改革の進捗(しんちょく)状況を把握するのが目的になります。
アンケートは2種類あり、発注者向けと建設企業向けがあります。
発注者向けアンケート
https://www.ari.co.jp/kouki/client/index.html
建設企業向けアンケート
https://www.ari.co.jp/kouki/const/index.html
山下PMC、竣工図や工事履歴など散らばる建物情報を一元管理--「b-platform」がアップデート
Shoko Toshio株式会社 SIGMA建設研究所 代表取締役/ Founder & CEO
建設プロジェクトの発注者にPM・CMサービスを提供している山下PMCが、2021年から提供している建物や施設に関する情報を一元管理する施設の情報管理プラットフォーム「b-platform」をアップデート。
アナログ情報のデータ化を含む、データベースの構築から、業務プロセスに最適化したカスタム開発、既存システムとの連携支援、マニュアル作成、専用FAQサイト、サービスデスク対応といった運用支援などを行うコンサルティングサービスも提供。
山下PMCは、建設プロジェクト支援だけでなく、ITサービス、コンサルティングとポートフォリオを拡大してますね。
オートデスクが提唱する「アウトカムベースBIM」とは
Shoko Toshio株式会社 SIGMA建設研究所 代表取締役/ Founder & CEO
記事の中でNicholas Mangon氏は「アウトカムベースBIMとは、プロジェクトの目的や基準をアウトカムとして事前に定義し、それに基づいて計画・設計・施工・運営の各段階でアセットやデザインを効率的かつ効果的に生成するアプローチである。」と発言している。
ここで重要なのは、「プロジェクトの目的や基準をアウトカム」として、そのアウトカムを実現するためのBIMと言っており、日本でよく言われる「生産性向上」のようなことが目的ではないこと。日本では2024年4月から働き方改革関連法の建設業適用があり(2024年問題)、BIMも含めたDXの目的に「生産性向上」が主に取り上げられるが、本来はそこがメインではなくあくまでも経営上のPGI/KPIやプロジェクトの指標に重ねてBIMの目的を定めるべきだと考えています。
BIMのアウトプットをどうアウトカムに活かすのかがポイントです。
生産性向上に囚われているのは、日本の建設業界だけなのです。
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