摩訶不思議な「光」の正体

2024年6月15日
全体に公開

突然ですが、YouTubeをはじめました!

「写真心理学®」というものを、どういった学問体系に位置づけられるかな、と探索しているうちに、例えば臨床心理学や神経心理学を追求する中で、生物学的・物理的なことにも興味を持ち始め、

(神経細胞の情報伝達は、電子イオンやタンパク質の共役だったり、これを理解しないと脳内での処理プロセスを理解できないからです)

これらをシェアする際に文章にすると、何千文字とかになってしまって、長長々〜くなるので動画にしてみました。

あとは、もっと身近な写真を使ったHow Toを紹介していきたいし、発信のチャンネルを増やしてみようかな、と。

さらに裏テーマは「自分を主語にして発言する(そのために学び、責任を持つ)」ことへのトライアルです。その先の、自身の変化に期待しています。

手始めに、一つ動画をアップしてみました。

摩訶不思議な「光」の正体

写真、そして「ものを視る」という行為とは切ってもきれない「光」についての探求をしていたら、これがまぁ面白くて。

きっと、物理を学んだ人からは当たり前だと思うのですが、文系出身の私からすると「今、見えている世界」は、人間の知覚を司ってる視覚受容細胞及び視覚視野による評価・判断なだけなんだな、という、その事実へのわかりみが深かったです。

光の正体とは?

光=電磁波です!

電磁波とは、空間的・時間的に変動する電子の動き(電場:y軸)が発生すると、電場から90度の角度をとって磁場(x軸)が自動的に発生。さらに、この電場と磁場が生まれると、もれなくz軸(つまり、電場と磁場に対して90度の方向)に光が生まれ、光は、空気中を振動しながらも直進する…。

© numphoto Inc.

光が波長や周波数の波形で描かれているのは、電場及び磁場が描いている波形が、そのまま光の性質にあらわれているから、便宜的に、2次元的に表現されているものだったとか。

さらに、光には、波の特徴と粒の特徴があるよとか。

そもそも、波長・周波数・振幅が定義しているものが何かとか。(これらすべてが、波動ですね)

そのうち、人間が「色」や「明るさ」と感じているのは、光を構成する要素の一体どの部分なのかとか。

波長が1kmに及ぶ光もあり、これは電波に分類されて例えば船舶通信に使われているとか…。

そんな内容になっています。

25分くらいあるのですが、わりとゆっくりめに喋ってるのと、エンディングで長めに話してるので2倍速で10分未満です。

動画のクオリティは、「視聴者さんに失礼にあたらない最低限のクリエイティブレベル」「著作権への配慮」を基準としており、、、発信しながら改良していきます。すみません。(先に謝っておく)

オススメのピンマイクがあったら教えてください。(Amazonで購入したら、起動しなかった…)

「興味があるよ」「応援するよ」という方は、ぜひチャンネル登録やいいねをいただけると嬉しいです!

読んでいただいてありがとうございました。

それでは、良い週末をお過ごしください〜

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【TOP画像】UnsplushのCristian Escobarの写真

【参考資料】

北海道大学大学院情報科学研究科 光エレクトロニクス研究室「光の正体を探ろう!〜量子の世界への招待〜」 

「知覚心理学」村上郁也 サイエンス社

電磁波の波長と名称 

工学院大学「第1回目 物理量と単位、物理的次元について」 

文部科学省 独立行政法人日本原子力研究開発機構量子ビーム応用研究部門長 加藤義章 

・ChatGPT4o

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