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2021年7月17日 公開

【検証】最強SaaS企業が「新路線」。落とし穴はないのか

「クラウド会計」を日本で広め、経営実務の世界に革命を起こしたSaaS企業、freee。2012年の創業以来、高い成長を続けるだけでなく、株式市場から常にその「未来」に圧倒的な支持を受け続けています。そのfreeeが今、大きな変化を自らに課しています。キーワードは「経営プラットフォーム」。日本を代表するSaaS企業はなぜ今、変わることを選んだのか。そこに陥穽はないのか。NewsPicks編集部のデューデリ団員たちが、佐々木大輔CEOを攻略するためのデューデリを開始します。(出演:岡ゆづは、谷口健、藤村聖子)*番組を全編ご覧いただくには、有料会員登録が必要です。
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動画中でコメントをさせてもらいました。

時価総額を売上高で割ったPSRはSaaS企業の比較ではよく用いられますが、かなりざっくりした指標ではあります。

なぜ時価総額を「売上高」で割るかと言うと、多くのSaaS企業は赤字であり、利益での指標を用いることができないためです。

売上高は将来の利益の先行指標であるため、便宜的に使用されていますが、収益化した際には企業によって利益率も異なるため、同様のPSRであっても将来的な利益やキャッシュフローが異なります。

freeeのPSR評価は50倍という超高マルチプルがついています。これは単に足元の成長率が評価されているだけではなく、この水準が複数年続くことが期待されているとも言えます。

次回以降の決算発表の際にはぜひこの50%成長という水準に着目してみてください。
今回も興味深いインタビューで、とても勉強になりました。

黒字化のタイミングについての質問がありましたが、売上100億円で時価総額5,000億円の会社が、黒字化するために新規投資を抑えようものなら、時価総額が蒸発することになると思います。

このバリュエーションなら、事業利益ではなくキャピタルマーケットから現金を調達する方が合理的ですよね。
黒字化をいつするかは気にしていない。成長する機会があれば投資をするし、なければしない。小さくまとまる事は簡単だが、それでは結局プロダクトに投資がされずに代替される。日本の現状だ。

特に柳父が印象に残った内容です。PL脳では全く見てないですね。

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