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2024年7月13日 公開

【発覚】日本のビール会社が駆け込む「噂の植物工場」

ビールの味を左右するホップ。実は栽培可能な地域は限定的で栽培の難易度も高いんです。このホップの屋内栽培に成功したのがスペイン発のアグリテック企業Ekonoke。ビール世界最大手はもちろん、日本の大手ビールメーカーも注目する、業界のイノベーターを紹介します。

<きょう登場する企業>
Ekonoke
https://www.ekonoke.com/

<出演>
Ray:鳩山玲人(鳩山総研所長/投資家)
Nao:後藤直義(NewsPicks編集部)
Yuzu:岡ゆづは(NewsPicks編集部)

(デザイン:國弘朋佳/ディレクター:伊藤大地/プロデューサー:小西健太郎、有水冴子)
出演者:
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いやあ、いつも面白いポッポTV
今日は、ビールに使うホップを植物工場で育てるベンチャー
そもそも限られた地域でしか育てられないホップが世界的不作で、室内で安定的に作れれば需要があるのでは?という着眼で、ビールメーカーからの出資も受けているとこと
一時期流行ったレタス工場は、コストがかかる割には所詮コモディティというとこでビジネス的にはうまくいってないそうですが、ホップは単価が高く付加価値がつけられるようになるかが勝負ですね
Hopを屋内栽培するスタートアップ、ekonoke。
レタスのようなコモディティだとスケールしない、だけどHopのように高付加価値がつくものだと可能性が大きい、という話に納得。屋内植物栽培に失敗した孫さんが「しょ・・・」というだけでキレる(笑)っていうエピソードにつなげるところがこの番組らしくて好き。
今回も爆笑しつつ勉強になりました!
今回はめちゃおすすめ!!日本でも厳しい猛暑が続いてますが、これが世界中の植物や農業、食料に大きな影響を与えています。殆ど知られてませんが、その一つがビール作りに欠かせないホップ。ドイツとアメリカに集中するこの農作物が、気候変動で追い込まれており、危機に瀕してます。

そこで生まれたホップの植物工場がすごい。日本のビール会社も秘密裏に訪問して、契約を話してるというこのベンチャー、本邦初紹介です。
今後、気候変動の影響がより大きくなると植物工場の可能性は大きくなると思いますが、それまでにコスト低減化をどう図れるか次第だと思います。
それまでに、他の高付加価値な植物を育って技術開発を進められるかなのだと思います。
コストダウンを考えるのなら太陽光も取り入れた栽培の方がよさそうに思えます。わざわざ太陽光発電で一度電力にかえてからLED照射ってどういう意味があるのだろう?
一方で、日照含めて完全に環境制御することでホップという植物の生理的理解や品種開発、あるいはホップを栽培しなくても何らかの方法でビールの苦みを生み出す技術革新などはあるのかもしれないですし、それが実現したほうが圧倒的に商売としては強そうです。味の素のように。
気候変動の影響としてコーヒーベルト問題もありますが、ホップにしてもイチゴにしても嗜好飲食品は食の安全保障ではなくあくまでも付加価値商売ですので、どこまでブランディングできるかが重要ですが
植物工場で作ったホップのビール!ということで有難がって飲む人はいないでしょうね。

ちなみに趣味程度であれば東京でも育てられます
クラフトビール屋さんがファンと一緒にホップ育てて・・・みたいなプロジェクトもいくつかありますし、国立市の農園でもちょこっとやりました。
今週の伝書鳩は、気候変動からビールを救うスタートアップを取り上げます。ビールの苦味や香りを決める大事な原料「ホップ」が、異常気象によって生産量や質が落ちているそう。そこで出てきたのが、ホップの植物工場です。実は日本のビールメーカーも目をつけていて、スペインの工場まで足を運んでいるんだとか。ぜひご覧ください🍺
ホップなしのビールも面白いよ。子供の頃はビールの苦味が苦手だったので、ホップなしのビールを試作してた。ホップがビールに入ったのは最近のことで、元々は発酵させすぎたパンから作ってたと思う。ホップなしのビールはパンの味だし。

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