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2021年9月27日 公開

令和「バカの壁」【ゲスト:養老孟司】

平成でもっとも売れた実用書『バカの壁』。その著者で解剖学者の養老孟司さんがゲストで登場。
昨年、コロナ禍の中で心筋梗塞という大病を患い、行き着いた養老さんの「死生観」や、「コロナワクチン」「原発問題」など
最近のニュースまで、幅広いテーマを語ります。

<ゲスト>養老孟司 (解剖学者)
※番組を全編視聴するには、有料会員登録が必要です。
出演者:金泉 俊輔/堀江 貴文/土居 明莉
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めも
・医者という職業について
医学はサイエンスではない、とはいえサイエンス的な側面もあるというのが現実。だからこそ科学的なコミュニケーションだけで仕事を完結させることも出来ないし、その説明責任を放棄することも出来ない。極めて高度な関わり方が求められている職業。

・なぜ自分が専門でないことに関しては語らないのか
自分が考えてこなかったからという話と、自分自身が多くのことを語れないという謙虚さ/諦念が絡み合って生まれていると思う。
死には3つあって、1つが一人称の死で、これは自分ではわからないから気にしても仕方ない。
2つ目が三人称の死でこれはどこかの誰かの死で、気になるのは一瞬ですぐに忘れてしまう。
残る3つ目が二人称の死で、目の前にいるあなたの死。

そう考えると結局死のリアリティは二人称の死であり、養老さんはそれを指して、死は周囲との関係性と言ってるのかなと思いました。色々考えさせられた深い回でした!
AIの進化とともにシステムがどんどん作られていき、考えない人間が増えてくる。その中で、子供に自然に触れる事を勧めている養老さんのお考えが腑に落ちます。
経済の二極化よりもこういった思考の二極化がこれからどんどん加速しそうな気がしました。それが経済の二極化に繋がるのだと思いますが。
勉強になりました。
養老先生の佇まいに触れて、「もっと自然に目を向けよう」と思えた。

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