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「中小企業×女性リーダー」は最大の強みである
米山 奈津美エディター/ライター
創業110年目の働き方改革、ついに最終回です。
働き方改革によって業績が安定し、社員満足度が高い水準に達したオカモトヤが次に目を向けるのは、社会全体です。自社の知見を取引先をはじめ他社にシェアすることで、女性が働きやすい社会の実現を目指します。
オカモトヤで久しぶりの新規事業の立ち上げも、鈴木さんの体験が原点にあります。強いリーダーシップを発揮しながら女性ならではの視点をビジネスに活かす鈴木さんの姿勢に、これからの女性リーダー像を感じました。
帝国データバンクによると、日本の社長の平均年齢は60.3歳(2021年)。経営者の高齢化によって、事業をたたむケースも増えています。後継者問題や事業継承問題など中小企業が抱える課題に対して、オカモトヤの軌跡はきっと参考になるはずです。
売り上げも従業員満足度も上げる「トップダウン」の進め方
米山 奈津美エディター/ライター
取材はオカモトヤのライブオフィス「オアシス」で行いました。「オアシス」があるフロアはエレベーターホールから明るく、ビルの外観からは想像もつかないようなおしゃれでな空間が広がっていました。
たくさんの観葉植物に、ポップなカラーの家具がなんとも可愛らしい空間でした。どこで撮影しても素敵、そんなオフィスです。
Vol.2では、鈴木さんが話す“トップダウン”に注目します。全員が納得してからスタートすることがベストかもしれませんが、それには膨大な時間がかかります。スタート地点に立つまでに時間がかかりすぎてしまうと、軸がぶれ何をやりたかったか分からなくなってしまうこともあるでしょう。それでは道は閉ざされてしまうのです。強いリーダーシップをもつ鈴木さんの姿に、女性リーダー像をみました。
どこから始める働き方改革 老舗企業にならう「推進の一手」
米山 奈津美エディター/ライター
高いオフィスビルが立ち並ぶ虎ノ門に、風情のある店構えの文具店があります。オカモトヤは明治に文具店として創業して以来、ずっとこの場所で時代の移り変わりを見続けてきました。そんな老舗企業のトップに新たに就任したのが鈴木美樹子さんです。
鈴木さんは入社以来、働き方改革を推進してきました。鈴木さんにお話を伺いながら、働き方改革へのヒントを探ります。私は今回の取材で初めて、“ホワイト企業認定”(一般財団法人 日本次世代企業普及機構)なるものがあることを知りました。
“ホワイト”か、“ブラック”か、いい意味でも悪い意味でも、働き方改革を語る上で多々注目を集めるキーワードです。従業員にとってはもちろん、対外的にも働きやすい企業への価値はますます高まっています。
【大阪】途上国もシンママも幸せに 「魔法の財布」誕生秘話
米山 奈津美エディター/ライター
「ラファエロ」のアイテムは、ビジネスシーンでも活躍してくれそうなフォーマルなデザインが素敵で、私がこれまで触れてきたエシカルブランドの見た目とはひと味違います。せっかく購入するのであれば、かっこいいものが欲しいですよね。
誰かのために、我慢するのではなく、自分が満足できて、その上で誰かのためになっている。「ラファエロ」を購入すると不思議な幸福感に満たされます。
ビジネスとして成り立たせることと、社会貢献活動の両立は採算が取れないという悩みを耳にすることも多く、松尾さんの売れる製品を作り、エシカルな事業構造を構築するとい思考にヒントがあるのではないかと思いました。
NORMAL
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