Youtubeの3倍?!子どもたちがRobloxで過ごしている時間
世界で400万を超える世帯で使用されているペアレンタルコントロールアプリ「Qustodio」の開発企業が発表したレポートが驚異的な内容だった。
世界の子どもたちの60%近くがRobloxで遊んでおり、先進国の子どもたちは1日平均180分、つまりYouTubeの3倍、Tiktokの1.8倍もの時間をこのプラットフォームで過ごしているという。
日本では子どものテレビ視聴のピークであった1997年でさえ、1日の平均視聴時間は146分だった事と比較すると、いかにこの数字がありえないレベルのものかがわかる。
習い事や塾、学校の宿題などなど・・・
現代の子どもたちは平日の自由な時間は非常に限られている。
その中でこれだけの時間をRobloxに費やしているということは、すでにRobloxというメタバースはゲームプラットフォームの枠を超え、子どもたちは「メタバースで生活している」と言っていいだろう。
Roblox後進国の日本でも、まもなくこの波が押し寄せる。
2022年の日本のRobloxユーザー年間増加率が1349%と、急激な増加をしているのがこれを裏付けている。
アルファ世代、Z世代の可処分時間を奪い合っているすべてのビジネスが、この圧倒的な黒船への対応を余儀なくされるだろう。
From Alpha to Z: raising the digital generations | Qustodio
https://www.qustodio.com/en/from-alpha-to-z-raising-the-digital-generations/
小学生の学習・日常生活の30年を振り返る・1日のテレビ視聴時間https://www.gakken.co.jp/kyouikusouken/whitepaper/30history/chapter2/index.html
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