地方の経営者がIVSに行くべき4つの理由
今週水曜日、数年ぶりにスタートアップカンファレンスである、IVSに参加するために京都に行ってきました。
コロナ前はこういうイベントに、ほとんど参加していたのですが、この数年間は行っていませんでした。
IVS代表の島川さんのインタビューはこちらから。
僕が、今回行こうと思ったのは、独立して、まだ挨拶ができていない人も多かったので、そういう人たちにまとめて挨拶できそうだしというようなライトな理由と、告知バナーのデザインがおもしろかったというゆるい理由でした。
が、行ってみて、これはぜひ地方のリーダーたちにも参加してほしい素晴らしいイベントだなと感じたので、今回そのポイントをアップしていきます。
IVSに参加すべき4つの理由
① 10000人の集客を実現した、圧倒的盛り上がり
これは昔のIVSなどを知ってる人からすると、隔世の感があるでしょうが、スタートアップをテーマにしたイベントで世界中から一万人が京都に集まるなんて思ってなかったです。
これだけの人が高額なチケットを購入して、前向きに参加しているというのは本当に熱量がすごかったです。
② フェス構想、従来のカンファレンスからの脱却
カンファレンスというと、人の話をずっと聞かされるみたいなイメージを持つ方もいると思いますが、至るところでプチセッションやブースなど盛り上がる空間が完備されており、またアフターパーティーも二条城をジャックしたりとまさにやりたい放題な設計でした。
地方でカンファレンスをやってる人がこのイベントに参加すると、なんて自分達は型にはまったイベントをやってたんだと後悔することでしょう。(自分も含め)
③ 海外登壇者や海外参加者が非常に多く、ダイバーシティあふれる空間
これは僕自身がやりたかったことでもあるので、本当に素晴らしいなと思ってみていたのですが、世界各国のスタートアップコミュニティと連携し、そういった方々に日本まで来てもらって、登壇はもちろんコンテンツを楽しんでもらえる設計になっていました。
④ 自走するコミュニティ
最後にこれらの大規模イベントを運営だけが仕切るのではなく、いろんなコミュニティのリーダーに飲み会や企画を設計してもらって公式サイドイベントをたくさん作っているのも素晴らしいなと思いました。
さすがWeb3をテーマに掲げているカンファレンス、分散型のイベントのお手本でした。
ここまで読んでぜひ参加したいと思った方も多くいると思いますが、おそらく、また次回もあるはずなので、ぜひみんなで参加しましょう。
これまでこういうカンファレンスは招待されたスタートアップの経営者に限定されていましたが、こういうオープンなイベントができたことで、地方の経営者も参加しやすくなったと思います。
こういう雰囲気を感じると、自分たちの地方ももっと頑張らないとという刺激を得られるのと同時に、一緒に日本を盛り上げたいという同士に出会うことができます。
個人的にも次はサイドイベントでも何かやりたいなーと思ったりしているので、相談してみようかなと思います!(断られるかもですが笑)
運営の皆さん、本当にお疲れ様でした!
(まだ頑張ってると思いますが、、)
また会場でお会いさせていただいた皆さん、本当にありがとうございました!
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