デスクレスSaaSによる情報の透明化は現場DXへの第一歩
2022年3月15日
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前回投稿からの続きです。未読の方は是非前回投稿から読んでいただければと思います。
さて、前回は新型コロナウイルス感染拡大とソーシャルディスタンス確保、という大きな変化をフックとし、現場において否応なしにオペレーションを変える必要が出てきている、という話をご紹介しました。その上で『疎結合』な現場オペレーションというキーワードをご紹介したところで終わっていたかと思います。
それでは、改めて疎結合な現場オペレーションについて、どうすればそれが実現できるのかもう一歩踏み込んで考えてみたいと思います。
現場はどうして『密結合』になってしまうのか
前回ご紹介した通りシステム用語としての『疎結合』とは、システム構成要素同士の依存関係が少なく各構成要素が独立して動くことを指します。それによってどこかで障害や変更が起きても、システム全体のスループットに与える影響をなるべく小さくすることが可能である、という考え方です。
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