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2023年7月8日 公開

マイナンバーカード、誤発行に誤登録…トラブルが相次ぐ理由は?

マイナンバーカードをめぐるトラブルが多発している。2024年秋までに今の健康保険証を廃止してマイナンバーカードと一体化させて「マイナ保険証」に移行する。普及が進む一方、他人の名義で誤登録されるなど、トラブルが相次ぐ。Twitter上では、「#返納運動」の投稿が目立つ。一体何が起きて、何が問題なのか?そもそも原因は何か?News Picks編集部の畑仁記者とITジャーナリストの三上洋氏の解説を交えてお伝えします。
(14分/出演:三上洋、畑仁優鋭/制作補:王芸杉/ディレクター:柳橋泉紀、山口泰右)
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私は専門外ではありますが、
こういう大きなシステム導入は
一回で上手くまとまる事はないと思います。

もちろん言うまでもなく、
国の対応の仕方にも問題が多々ありますし、
そもそもの設計に疑問はありますが、
「何県で、何件エラーが発生した」などの
ミクロな状況をメディアが
鬼の首取ったみたいに報じるのには疑問です。
これでは開発サイドが萎縮して
何もできなくなってしまう気がします。
ミスの根源はこういう「ミスってはいけない」
という重圧から発生する変なルールや
仕組みだと思います。
この件に関しては、
・メディアがはしゃぎ過ぎ。
・河野太郎さんの説明にクセがありすぎてわかりにくい。
の二点に尽きると思います。
こうした説明を政府が誰にでも分かりやすくする必要があるが、デジタル庁のホームページにいってもすぐには見つからず、大臣会見とマイナンバー情報総点検本部まで行かないと分からず、かつ、総点検本部の内容もPDFファイルにリンクされている。

本件については、母数の割には大きな数ではない、と動画の中でも言及されています。これはどのように捉えるかの問題もありますが、いずれにせよ、一旦、国民に不安を与えたのであれば、分かりやすく政府が説明する必要があるでしょう。それはホームページのトップページに図解をするなどの努力も必要でしょう。

1700の自治体が別々に開発しているという点には驚いた・・・

マイナンバーカードに番号の記載があるが故に普及の妨げになるという点は、確かに前から指摘されていて、それにも関わらずそうした経緯など、謎が多い。

そういえば、シンガポールでのビザを持っていたときに、途中からデジタル化されて有効期限がプラスティックカードには記載されないようになった。その直後ぐらいに困ったのが、日本での手続き。某所で、シンガポールがベースであることを話すと有効期限が明記されたビザを提示して欲しいと言われ、スマホ画面とともにみせたが、カードに記載が無いのでダメと言われて詰みそうになったことがある。「もうこうなっていて、シンガポール政府が決めたことなので、どうにもならない。有効期限が記載されたカードというもの自体が存在しない。アプリも政府が作成している公式なものだ」と話して交渉の末認められたことがある。

カードや紙といった物理的なものがないと、なんだか信じられない、という雰囲気は、あちこちで感じる。
使ってみるとホント便利なので、今回の騒動は残念。セキュリティは当然だが、しっかり改善したうえで、カードを普及・浸透させてほしい

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