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2021年10月28日 公開

【宮台真司×波頭亮】現代社会をRethinkせよ。

【Presented by Rethink PROJECT】私たちが現在、そして未来に直面する様々な問題。未来の為に、もう一度掘り起こし、考え直す新番組。RethinkJapan今回のテーマは「現代社会」。宮台真司氏をゲストに過去から未来を見つめ直します。
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現代社会がテーマのはずが、話は、贈与と交換、労働と搾取、人間の関係性、最後は性愛に着地していて、とても軽やかで面白かった分、1人の大学生として残ったのは、将来への希望のなさでした(笑)。

「ポジション争いで自分の価値を測る × 自己責任原則」 の図式はまさに、高校生にとっての大学受験、すなわちセンター試験であり、興味のある学びへの追求ができず、だからこそ自分が将来何をしたいのかが大学生になっても分からない方が多くいるのではと考えさせられました。やりたいことが分からないまま、大学3年生には就活ですからね(笑)そして何よりも、志のある若者が修士号や博士号をとっても収入と雇用形態が学歴と社会ステータスに全く見合わない「高学歴ワーキングプア」という現象すら起きているのでもう何をどうすればいいのやら。

一つだけ、意見を唱えるのなら、恋愛はあくまでも男性と女性だけがするものではないということ、そして、恋愛感情を持たない無性愛者(Asexual)もこの世の中には一定数いるということです。もちろん、恋愛を人間の関係構築の例として取り上げるのは、大多数にとってとても分かりやすいと思います。ですが、前半の部分でヨーロッパのネオリベについて説明している際に、LGBTQIA+について触れていたからこそ、一言でもセクシュアリティに関する言及をしてほしかったですね!
決まりを破る人間は同じ世界を生きられる
(自粛警察が増えて、責任をもって決まりを破れるオトナが居なくなった。社会との線の引き方に大人も自信をもてない)
お話に出てきた身体性を伴うバーチャルリアリティを研究している当事者なので非常に興味深く視聴しました。
メタバースにおけるフィルターバブルや資本合理性からの開放、考えるべきテーマが言語化されました。
実質賃金および社会指標が97年以降、一貫して低下し続けた悪夢の自民党政権というのは言い得て妙。あ、一応言っておくけどだからといってぼくは野党を支持している訳でもありません。
内容には大満足です。
音声の質と、画面の切り替わりの激しさ(恐らくジェットカットのため)がどうしても気になってしまいました。
制作スタッフの方、ご一考いただけますと幸いです。

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