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2024年3月31日 公開

2050年の未来会議 食料問題の「本質」って何だ?

2050年。少し遠いけど、他人ごとでもない未来。100億人超の世界人口と気候変動…。
次世代の子どもは今の大人がつくった環境で暮らすはず。
今、人類にとって欠かせない「食料・水・環境」の観点から地球の未来を考える番組「TRY FIELD 2050」。
今回は「食」にフォーカスを当て、日本と世界をつなぐ食料問題の本質について議論する。

〈出演者〉
山本 奈々絵(三菱総合研究所 ビジネスコンサルティング本部 シニアコンサルタント)
松井 洋治(独立行政法人 国際協力機構 経済開発部)
小澤 杏子(株式会社ユーグレナ初代CFO 早稲田大学社会科学部)

「TRY FIELD 2050」特集記事も併せてご覧ください。

データで考える。2050年に向けた世界と日本の「食料問題」
https://newspicks.com/news/8705388
2050年に向けた世界と日本の「水問題」
https://newspicks.com/news/8705608
日本とアフリカから考える。「未来の食料問題」と解決策
https://newspicks.com/news/9739975

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山本さんが最後仰っていた、
社会の豊かさと環境の豊かさは両立できるという点こそが持続可能性だと思います。

食料安全保障の話がありましたが、食料は国防です。
自給率38%、種苗も加味すると10%切ると言われています。
我々日本として、何ができるか。途上国支援も必要ながら国内にも高齢化など多くの問題があります。また日本には、人の手が入っていたことによる生態系保全や水源涵養といった農業・農村の多面的機能もあります。農業=食料生産という狭義の農業ではなく、農業そのものがもつ役割、国防、多面的機能も含めて議論していかないといけないと思っています。

無駄を可視化することやイノベーションで改善できることも多くありますし、現状を知った上で我々将来世代は何ができるのか考えていきたいです。
さすがKubotaさんならではの直球ストライクな番組です
一気見させていただきました。
フードシステム、環境負荷はこれからますます世界的トピックスになるであろうと思います。
しかし、一方であえて苦言を呈させていただくと
優等生による学級委員会的議論が一次産業の現場に本当の意味で届くことはないでしょうという点です。

newspicks本日の養老孟子さんの「日本人に伝えたい「未来予測」より大事なこと」
にていみじくも触れられているように
人はまず自分の欲望が十分に満たされていると感じなければ利他的に行動することはできません。

「ビジネス的にメリットのある状態にしてその問題を解決していきましょう」といった議論がありますが。
ではその「ビジネスメリット」やらを定義してゲームのルール化するのは誰でしょうか?少なくともザンビアの農業者ではなく盤石の既得権益を持ってロビイ活動ができる資本家でしょう。
(そもそも日本の国土の80倍の面積をもち14億人が暮らすアフリカをひとまとめで「アフリカでは」「アフリカの人たちは」と表現している時点で何かを見失っている気がします)

国際支援はおそらくその定義が生まれたときから
,搾取のガス抜きとして機能するサブシステムです。

私たち搾取する側に生まれた人たちはどのように
「マネージメントする側」として人類的課題と向き合うのかその覚悟を求められていると感じます。
私自身も20年前まさにこような環境問題系TV番組を制作していて
いろいろと耐えられなくなって農業に転職しました。

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