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2021年9月29日 公開

特撮と日本と怪獣

街中で大暴れする怪獣に、逃げ惑う人々。そして突如、姿を現し世界を救う。そんなヒーローに憧れるきっかけを作ってくれたのが、日本特有の精密な映像技術として発展してきた「特撮」だ。今、人類が直面しているコロナ禍の状況が、まさに怪獣の出現と重なるとの指摘もあるが、そもそも怪獣とは何なのか?そして、「特殊撮影」という本来の意味を超え、一大ジャンルとなっている「特撮」は、今後どう進化していくのか?落合陽一が「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」の監督、樋口真嗣とともに「日本の特撮」を語り尽くす。※ライブコメントからの質問にも答えます。
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この分野、庵野秀明氏若しくは岡田斗司夫氏と対談して欲しかった、というのが個人的な感想。
庵野秀明氏が参加している時と、していない時の樋口監督作品を観ると、その違いが一目瞭然に感じてしまうのです。
公害問題を意識しながら怪獣映画が作られてきた時代と違い、今ならどのような怪獣や危機が描かれるのか。それを考えるにあたりGANTZのワンシーンが思い出されます。

カタストロフィと称される宇宙人の襲来の際、絶望感をあらわにする民衆の中で、明らかにオタクと目される男が大喜びするのです。

彼が喜んだのは、退屈でありある種絶望的な現在が終わることの解放感でした。

怪獣特撮映画では襲来を喜ぶ人が映されることはあまりないのとは対照的に、若者の閉塞感のリアルを描いていたなと今でも印象に残っています。

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