日本女性学習財団のイベントに登壇します 「新たな夫婦像にみるジェンダー平等」
令和の新たな性別役割意識とは
日本女性学習財団さんのイベントに登壇させていただきます。
3月12日(火)18:30~20:30 東京・芝公園の財団オフィスに、修士論文の指導をはじめ大変お世話になった石山恒貴・法政大学大学院教授と同席です。
光栄かつ、とても嬉しいのと同時に、非常に身の引き締まる機会です。
テーマは「令和の共働き夫婦と性別役割意識 ~新たな夫婦像にみるジェンダー平等~」として、会場とオンラインのハイブリッド開催です。見逃し配信もあります。
1月に上梓しました拙著『妻に稼がれる夫のジレンマーー共働き夫婦の性別役割意識 をめぐって』(ちくま新書)の刊行に合わせての開催です。
「男は仕事、女は仕事と家事・育児」とする価値観が依然として根強い日本社会において、令和新時代を見据え、性別役割を新たに捉え直し、実際に取り組む夫婦が目立ち始めています。
私自身の駐夫経験はもとより、修士論文の研究と書籍の内容が話題の中心に置きつつ、指導教員の石山教授の知見を伺いながら、進めていくことになろうかと思います。
修士論文の書籍化
ちなみに、女性学習財団さんからは、修士論文を書籍化したことについても話してほしい、、とのご要望を頂戴しております。博士論文とは、その労力や必要な時間、さらには質・内容ともに比べものにならない修士論文。書籍化のハードルがそれほど高くない博士論文とは異なり、修士論文の書籍化は極めて稀ということですので、実現までの労苦や工夫などについてもお伝えできればと考えています。
平日夜ですが、どうぞよろしくお願いします!
トップ画像:Unsplash by The Climate Reality Project
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