ChatGPTはもう古い!?話題のClaude3を徹底解説

2024年3月22日
全体に公開

こちらのトピックス“生成AI最前線「IKIGAI lab.」”は、学び合うことを目的としたオンラインビジネスコミュニティ「OUTPUT CAMP meets AI」のメンバーで運営しています。

3/20に行われたIKIGAI lab. 初のオンライン無料セミナーに参加してくださった皆様ありがとうございました。

さて、今日は巷で話題のAnthropic社の提供する生成AI、Claude3について解説していきます。

・果たしてどんなことができるのか?

・無料版と有料版の違い

・ChatGPTとの比較

などについて触れていきます。これから課金を考える人、ChatGPTから乗り変えようか悩んでいる人、新しくアップデートされたClaudeの実力を知りたい人、必見です!

  1. 何ができるの?
  2. Claude3のここが凄い!
  3. 無料版と有料版の違い
  4. さらに深掘り

※本文ではClaude3 と表現しているものは断りがない場合全てOpusを指しています。

1. 何ができるの? Claude 3の実力をデータで見る

2024年3月4日に発表されたClaude3ですが、いくつかのモデルがありますので、まずはその紹介をしましょう。

https://www.anthropic.com/news/claude-3-family より引用

なんといっても、GPT-4と比較し軒並み優秀な回答精度が今回の特徴と言えるでしょう。

また、程度の差はあれど、無料板で利用できるClaude3 Sonnetのパフォーマンスも十分と言えるのではないでしょうか?

https://www.anthropic.com/news/claude-3-family より引用

GPT-4Vで衝撃を与えたAIの「眼」ですが、こちらもChatGPTと比較しほぼ同等または優れているとのこと。

しかし、Goolgeの提供するGemini Ultraがこの点に関しては一歩リードしている様です。これまでAndroidのスマートフォンなどで培ってきたOCR機能は譲らない、といったところでしょうか。

https://www.anthropic.com/news/claude-3-family より引用

また、Claude 2の際によくあった現象が、ポリシーを厳しくしすぎたせいか、ChatGPTと同じように聞いてもポリシー違反で回答できない、という事がありましたが、これが大幅に改善されたことを表しています。

また、Claude3で出来ることも整理しましょう。

表のように、ChatGPTで利用できる拡張機能面ではClaude 3では使えない為、この辺りはChatGPTが一歩先に進んでいると言えますね。

ちなみにGoogleのGeminiとの比較はこちらの記事を参考にしてください。

2. Claude 3のここが凄い

さぁ、論文によるパフォーマンスは置いておき、果たしてどれくらい使えるのでしょうか?

ChatGPTと比較しながら解説します。

・自然な日本語に近い

Claude3ももちろん多言語対応で、日本語の出力もスムーズです。そして、より現実のニーズに近いアウトラインを出してくることが多い印象です。

【ChatGPT】User: ゴールはChatGPTなどの生成AIの利用方法に関する記事を初心者向けにわかりやすく書くこと。成果物はその記事。まずアウトラインを作成して。インデント構造で3段階まで階層化して。
ChatGPTの実際の画面です
Claude3の実際の画面です

このようにChatGPTとClaude3では文章の内容もかなり差がありますね。

・長文が書ける

おそらくユーザーが1番驚き、感動した点ではないでしょうか?

ChatGPT と比較して、入出力できるトークン数が格段に多くなった事が理由の一つですが、

めっちゃ書いてきます(笑)

コツは、4000字一気にかかせるよりも、アウトラインに対して800−1000文字の指定するとしっかり書いてきますね。

先ほどのアウトラインの3番目を書き出してもらいました。

【ChatGPT】ChatGPTの活用方法
ChatGPTの応用範囲は広く、日常生活から専門的な業務まで、多方面でその利用価値が認められています。このセクションでは、ChatGPTを効果的に活用するための主要な方法をいくつか紹介します。
文章作成と編集
ChatGPTは、創造的な文章やビジネス文書の作成に役立ちます。例えば、ブログ記事、物語、スピーチの草案を作成する際に、アイデアの発想から文言の編集まで、ChatGPTは有用なアシスタントとなり得ます。ユーザーは特定のテーマやキーワードを提示するだけで、関連性の高いコンテンツを迅速に生成できます。また、既存のテキストに対する言い回しの改善提案や、文法的なエラーの指摘も行えるため、文書作成の質を向上させることが可能です。
情報検索と要約
最終的に、ChatGPTの効果的な活用は、ユーザーの理解と創造性にかかっています。ChatGPTは強力なツールですが、その真価を発揮するのは、それを活用する人間の手によるものです。正しく理解し、適切に使いこなすことで、ChatGPTは私たちの学習、仕事、さらには娯楽において、新たな価値をもたらしてくれるでしょう。ChatGPTは、大量の情報を迅速に処理し、要点を抽出する能力に優れています。これにより、特定のトピックに関するリサーチを効率化したり、長文の文書を短く要約したりする際に役立ちます。例えば、学術論文の要約やニュース記事の主要なポイントの抽出など、煩雑な情報検索タスクを支援します。
教育と学習
ChatGPTは、学習者が新しい知識を習得するのを助ける強力なツールとしても活用できます。言語学習においては、新しい単語や表現の使用方法を示し、実践的な会話例を提供することで、言語能力の向上に寄与します。また、専門的な主題に関する質問に答えたり、複雑な概念をより理解しやすい言葉で説明したりすることもでき、学習者が新しい分野について学ぶ際の障壁を低減します。
エンターテインメントとレジャー
ChatGPTはエンターテインメントの領域においてもその価値を発揮します。例えば、ユーザーが特定のテーマやジャンルに基づいて短編小説を作成するよう依頼することができます。また、クイズ、ジョーク、謎解きなど、楽しい時間を過ごすためのコンテンツを生成することも可能です。これらは、友人や家族との交流やパーティーのアイスブレーカーとして利用でき、楽しいひと時を提供します。
ChatGPTのこれらの活用方法は、日々の作業を効率化するだけでなく、新しい学習の機会を提供し、創造性を刺激します。ただし、ChatGPTを活用する際は、生成された内容が常に正確であるとは限らないことを理解し、必要に応じて追加の確認や編集を行うことが重要です。このように、ChatGPTを上手に活用することで、多岐にわたる分野でそのポテンシャルを最大限に引き出すことができます。
このように、ChatGPTは多様な用途で利用できる柔軟なツールです。文章作成から情報の要約、学習支援、さらにはエンターテインメントまで、様々なシーンでの活用が考えられます。そのため、個人の趣味からプロフェッショナルな業務まで、幅広い分野でChatGPTを取り入れることが可能です。
しかし、ChatGPTの活用に当たっては、その限界を理解し、適切な使用を心がける必要があります。生成された内容がすべて正しいとは限らないため、特に重要な文書を作成する際や、正確な情報が求められる状況では、人間の監修が不可欠です。また、プライバシーや機密性の高い情報を扱う際には、生成AIの使用に慎重になるべきです。
https://chat.openai.com/share/3cf1a425-7f83-464c-8987-8732d99ec55a
【Claude3】
生成AIの活用事例
生成AIは、その汎用性と柔軟性により、様々な分野で活用されています。ここでは、ライティング支援、コーディング支援、研究・分析支援の3つの分野を取り上げ、生成AIの具体的な活用事例を紹介します。
ライティング支援生成AIは、ライティングの様々な場面で効果的な支援ツールとして活用されています。アイデア出しやアウトラインの作成、文章の校正や改善など、執筆プロセスのあらゆる段階でChatGPTなどの生成AIを活用することができます。
アイデア出しの段階では、ChatGPTに関連するキーワードやトピックを入力することで、多様なアイデアや切り口を得ることができます。ChatGPTは膨大な学習データを基に、ユーザーの入力に応じて創造的な提案を行います。例えば、「AIと教育」というトピックを与えると、ChatGPTは「AIを活用した個別最適化学習」「AIによる教育格差の是正」「AIと教師の協働」など、様々な観点からアイデアを提示してくれます。これらのアイデアを起点に、ライターは自身の知見と組み合わせて、独自の切り口を見出すことができるでしょう。
アウトラインの作成においても、ChatGPTは強力な支援ツールとなります。文章の概要や構成案をChatGPTに求めることで、論理的で説得力のある文章構成を短時間で作成できます。ChatGPTが提案するアウトラインは、ライターの意図を汲み取りながら、読者にとって理解しやすい構成になるよう最適化されています。ライターはこのアウトラインを基に、自身の知識や経験を加えて、オリジナリティのある文章を作り上げることができます。
さらに、ChatGPTは文章の校正や改善にも役立ちます。完成した文章をChatGPTに入力し、改善点を尋ねることで、文法的な誤りの修正や表現の改善案を得ることができます。ChatGPTは言語のルールや文脈を理解しているため、単なるスペルチェッカーとは異なり、文章全体の流れを考慮した提案を行います。ライターは、ChatGPTの提案を参考に、より洗練された文章へと磨き上げることができるでしょう。
このように、生成AIはライティングのあらゆる場面で効果的な支援ツールとして活用できます。生成AIと人間のライターが協働することで、より創造的で説得力のある文章を効率的に作成できるようになるでしょう。ただし、生成AIの提案をそのまま使用するのではなく、人間の判断と感性を加えることが重要です。生成AIはあくまでも支援ツールであり、最終的な責任は人間のライターが負うことを忘れてはいけません。
コーディング支援
生成AIは、ソフトウェア開発の分野でもその力を発揮しています。コードの生成、デバッグ、ドキュメンテーションの作成など、開発プロセスの様々な場面でChatGPTなどの生成AIが活用されています。コードの生成においては、ChatGPTに求める機能や処理の説明を自然言語で入力することで、対応するコードを自動生成できます。例えば、「ユーザー情報を管理するためのデータベースを作成し、情報の追加、削除、検索ができるようにしてください」といった指示を与えると、ChatGPTはPythonやJavaScriptなどの言語で、要件を満たすコードを生成します。開発者は、このコードを基に、必要な修正や最適化を加えることで、効率的にソフトウェアを開発できます。コードのデバッグにおいても、ChatGPTは強力な支援ツールとなります。バグが発生したコードをChatGPTに入力し、問題の原因や解決策を尋ねることで、的確なアドバイスを得ることができます。ChatGPTは膨大なコードの学習データを基に、バグの原因を特定し、修正方法を提案します。開発者は、ChatGPTの提案を参考に、素早くバグを修正することができるでしょう。さらに、ChatGPTはソフトウェアのドキュメンテーション作成にも役立ちます。コードの説明や使用方法をChatGPTに求めることで、分かりやすいドキュメントを自動生成できます。ChatGPTは、コードの構造や機能を理解した上で、適切な説明を生成します。これにより、開発者は、ドキュメント作成の手間を大幅に削減できます。
このように、生成AIはソフトウェア開発のあらゆる場面で効果的な支援ツールとして活用できます。生成AIを適切に活用することで、開発者は、コーディングの効率を大幅に向上させ、より高品質なソフトウェアを短期間で開発できるようになるでしょう。ただし、生成AIが生成するコードやドキュメントは、あくまでも開発者の指示に基づいたものであり、完璧ではありません。開発者は、生成AIの提案を批判的に検証し、必要な修正を加える必要があります。

ChatGPTは文字数制限はあまり効果がありませんが、Claude3は比較的効きやすい印象です。

Claude3の文字数2940文字。3つのアウトラインで1つ約1000文字書いていることがわかります。

・Claudeの目は?

Vision機能も試してみました。

こちらの画像を読ませて、画像の要素を分析させます。

Midjourneyで出力。Prompt:In a moment frozen in time outside an office building, a young woman, struggling with her past and present fear of men, almost trips and spills her meal in front of a TO GO microbus food truck. Just as she braces for the fall, a charismatic IT company CEO in his thirties, impeccably dressed in a designer suit, reaches out with a reassuring gesture. This critical interaction is captured through a tight focus lens, emphasizing the emotional exchange between them amidst their chaotic surroundings. Utilize a cinematic Bokeh effect to blur the bustling, indifferent world, directing all attention to the poignant connection forming between the pair. The camera's settings are meticulously chosen to enhance the intimacy and depth of this encounter: Focal length: 50mm to draw the viewer's gaze directly to their faces, F value: 1.4 to softly blur the background while keeping our characters sharply in focus, Shutter speed: 1/160 sec to capture the swift, fleeting moment, and ISO: 200 to keep the image clear and free of grain. This scene embodies the fragile beginning of trust and connection in an otherwise indifferent urban sprawl. --ar 16:9 --style raw --s 250
User prompt: 添付画像について詳細にテキストで記述してください。どんな場面か天気や写真に写っているものすべてを記載して。
【ChatGPT】この画像は、市街地の屋外で撮影されたもので、寒そうな天候を思わせます。背景には、停車中の白いバスがあり、その向こうにはビルが並んでいます。画像の前景には、中年の男性と若い女性が写っています。男性は灰色のコートを着ており、彼の顔からは軽い笑顔が見て取れます。手には紙皿を持っており、その上にはサンドイッチとフライドポテトが乗っています。彼の表情からは、落ち着いた雰囲気や穏やかな楽しさが感じられます。一方で、若い女性は茶色いジャケットを着ており、首には大きなスカーフを巻いています。彼女は紙袋を手に持っており、男性を見上げながら微笑んでいます。彼女の表情は温かく、親しみやすいものです。二人は道路沿いに立っており、通りの活動と人々の動きが背景にぼんやりと映っています。彼らの服装や表情からは、冷たいが晴れ間も見える冬の日であることが推測されます。全体として、この画像は親密な瞬間を捉えたもので、二人の間には良好な関係が感じられます。周囲の都市生活の賑わいとは対照的に、彼らはお互いの会社と軽食を楽しんでいるようです。
【Claude3】添付画像は、冬の街並みを背景に、食事を楽しむカップルの様子を捉えたものです。
背景には、路面電車や街路樹が見え、街灯の明かりが灯っています。木々には葉がなく、冬の寒い時期であることがわかります。空は灰色がかっており、どんよりとした天気であることが伺えます。
画像の中心には、30代くらいの男女のカップルが写っています。二人はテーブルに向かい合って座り、食事をしているようです。男性はグレーのコートを着用し、女性はベージュのコートにグレーのマフラーを巻いています。
テーブルの上には、プレートに乗せられたハンバーガーとポテトフライがあります。女性の手にはハンバーガーが握られており、食事中であることがわかります。
カップルの表情は和やかで、楽しそうに会話をしながら食事を楽しんでいるようです。
画像全体から、冬の寒い日に、屋外のテーブルで食事を楽しむカップルの姿が温かみを感じさせる1枚となっています。街の雰囲気と相まって、ほっこりとした印象を与える写真です。

ChatGPTはハンバーガーをサンドイッチと、Claudeはバスを路面電車と誤認識していますが、まぁ誤差範囲と言えるのではないでしょうか。ほぼ互角と判断しました。

ただし、Claude3は一つの会話で最大5つのファイル、上限10MBと決まっていますので、一度に沢山のファイルを読み込ませる事が出来ません。

ChatGPTはGPTsのknowledge含め最大10個であることを考えると、Claude3の不便な点といえば不便でしょうか。

・コード作成もお手のもの

コード機能も優秀です。

manim というアニメーションライブラリを使ってオシャレなアニメーションを作成します。

その為のコードをClaude3 とChatGPT に書いてもらいました(そのコードをGoogle colon. にそのままコピペし動作確認を行っています)。

それが以下の動画です(2秒)。音声なしですのでぜひご安心ください。一瞬なので見逃さない様に!(笑)

非エンジニアの私ですが、完全に0からでもアニメーションが作れてしまいました。驚愕です。

しかも完成するまで5分(そのうちGoogle colab.の起動・実行時間が9割!)

ちなみにmanimに関するコード生成はChatGPTと結果はほぼ変わりませんでした。

このように、ChatGPTより自然な日本語で長文が書け、PDFなどの画像を読み込めるツールとして、Claude3はかなり優秀と思っています。

今のところ、接続不良なども少なく、私は最近、専らClaude3 Opusで文章生成を行っています。

難点は、トークン数でOpusの上限が来てしまうこと。

なので長文やコードをひたすらフィードバックすると、上限に引っかかる事もしばしば。

その時は大人しくChatGPTを使っています(笑)

3. 無料版と有料版の違い

ChatGPT のGPT 3.5とGPT 4 の違いは機能面やトークン数などかなりの差がありますが、Claude3はどうでしょうか?

OpusとSonnetをそれぞれ比較しました。Userの指示は同じです。

実際のSonnetを利用したときの画面です
実際のOpusを利用したときの画面です

このように比較するとやはりOpusの情報量が多いことがわかります。しかし簡単な内容でしたらSonnetも十分レスポンスが早く実用的と言えます。

User: 生成AIを使ってNewsの要約を行います。必要十分なステップをアウトラインで教えてください

また、Instructionsを入れると、下記の様にSonnetでも十分詳細に書いてくれます。

ただこの場合、生成AIを使う、という曖昧な表現のせいで学習させるところからスタートしてしまいました(笑)

開発者画面ではこのように見ることができます

ちなみに、最軽量モデルのClaude3 Haikuですが、速さはピカイチ。

下記の動画を参考にしてみてください。実際の速度のままです。

4. さらに深掘り

さて、ここまでClaude3を紹介していきましたが、有料課金は$20/月ですので、ChatGPTにも課金していると$40…悩みますよね。

そこで登場するのが「Perplexity.ai」です。

このツールは、さまざまなAIツールを選びながら使用できるツールです。

こちらの記事もご覧ください

Perplexityは課金するとChatGPTのGPT-4 turbo、Claude3 Opus、Claude3 Sonnet、Mistralとすべて活用できる上でPro searchを使えばWebからエビデンスを引っ張ってくることもできます。

では、果たしてWeb版Claude3 Opusと違いはあるのか?

実際に試してみました。

https://www.perplexity.ai/search/AIClaude-Claude-iiQY0FkoTLaBIVZ0cZdEeg

いくつかの課題を行ってみました。上記はその対話の共有リンクです。

Web版Claude3は残念ながら会話共有機能がありませんが、回答精度はやはりほぼ同じという印象です。

というのもClaude3のAPIを利用してPerplexityで挙動しているだけなので当たり前と言えば当たり前ですが。その点、APIの影響か、回答レスポンスはやや本家のClaude3に軍配が上がります。

そして、大きな違いが1点。

・・・それは、画像認識機能。

ここだけは真似できない様です。

Vision機能を確認した先ほどと同じ画像を利用しました。

【Perplexity】
この画像は、街路を歩く男性と女性の日常的な一場面を捉えています。場面都市の路上で、男性と女性が何かを見ながら会話をしている様子が描かれています。男性は手にメニューや地図のようなものを持ち、女性は毛皮の付いた明るい色のコートを着用しています。天気空は曇り空で、直射日光は見られません。地面に雪はなく、寒くはあるものの雪は降っていない様子です。写っているもの・男性と女性. ・男性が持つメニューや地図のようなもの. ・女性の毛皮の付いたコート. ・路上に止まっているバス. ・信号機. ・背景の建物全体として、この画像は日常の一コマを切り取ったような、ありふれた街の風景を捉えています。特定の場所や人物は分かりませんが、寒い季節の都会の路上での、ささやかな出来事を表しています。[1]

https://www.perplexity.ai/search/2DUAHDzhQDqZ0ZA08baluw

具体的な描写をするのは難しく、この部分はやはりその他の生成AIには少し劣る様です。

ただ、それ以外に関しては出典が明記されるなど、非常に使い勝手の良いPerplexity。

いくつも課金するのは・・・と躊躇される方は試してみてもいいかもしれませんね。

ちなみに、今なら下記の紹介リンクを利用すると$10/月で契約ができるとのこと。もしまだ無料版のみの登録で使ってみたいと思った方は利用してみてください。

https://perplexity.ai/pro?referral_code=TBAKBDEF

いかがでしたでしょうか?

ChatGPTのように沢山の便利ツールなどはないものの、文章の作成やコード生成は現時点ではClaude3が一歩リードした印象です。

しかし、各社の競争も激しく、GPT-5が出た際にはおそらくまたChatGPTが2歩も3歩もリードする未来が待っているでしょう。

また、性能面を競い合った先には、どの企業を使ってもほぼ同じ、というテクノロジーにありがちな未来も見えます。

目先の情報だけに追われない様に、使い慣れたものを使い続けるという選択肢もアリだと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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https://note.com/imp0820/n/n7f5acc578296

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サムネイル:Canvaで作成

画像:Midojourney

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