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2023年9月16日 公開

「スタートアップ超大国」中国・インドの企みとは?

シンガポールを拠点とし、世界各地のテクノロジースタートアップに投資を行う第一線のベンチャーキャピタリスト・蛯原健氏。
そんな彼による講義「世界のテクノロジー/スタートアップ概論」第2回目。

今回は、国際的に存在感のあるスタートアップ超大国として「中国」「インド」について、蛯原氏が徹底分析。
テックマーケットで起きている事、どんなスタートアップが誕生しているのかなど、プロの目線で講義してくれる。

さらに蛯原氏が主催するインドスタートアップ企業を集めたイベントにも密着し、その様子もお届けします。

※ライブ・オンデマンド配信ともにプレミアム会員のみご視聴いただけます
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複数のグローバル企業で、インド人のボスの下で働いてきましたが、インド人上司に共通する特徴は「数字に強い、ロジカル、アグレッシブ、ディマンディング、人間的にはチャーミング」でした。特に他者に対するディマンディングさは日本人には驚愕のレベルです。例えば目標を設定する際も、金額交渉する際も、相手が受け入れるであろうギリギリのライン(リザベーション・プライス)を念頭においた上で、継続的な関係性を壊さないことを意識しつつ、提示/提案をするのが日本的ですが、私が一緒に働いたインド人ボス達はそんなことはしません。リザベーションプライスを遥かに超えた「自分の側に有利な水準」から交渉をスタートしようとします。「そんなことをしたら信頼を失って関係性が壊れてしまう。日本では通用しない」と反論しことがありますが、「そうすることで他者との交渉はよりこちらに有利な条件で決着する。チームメンバーに対しても、過度なくらいのストレッチゴールを与えることで、実際彼らもそれをクリアし、成長している」と返されました。そのアプローチは私には馴染みませんでしたが、グローバルな視点では有効であり、爆発的な成長を支えているのだと思います。
話は逸れますが、途中で出てくる資料に「アドビシステムズ」とありますが、数年前に「アドビ」に社名変更していますので、今後は「アドビ」と表記していただけると嬉しいです。

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